安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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安心感の研究

「春雷」 ふきのとう 春まだ浅い頃に

こんにちは、暖淡堂です。 春分の日に、霙混じりの雨と雷で、驚きました。 で、すぐに思い出したのがこの曲。 車を運転していたのですが、その間ずっと、頭の中を流れていました。 名曲ですね。 ふきのとうのハーモニーがとてもよく生きていると思います。 …

仮歯は不安定です まだ歯の治療中

こんにちは、暖淡堂です。 まだ歯の治療中です。 昨年の11月末に治療を始めて、年末年始を過ぎて、1月も半ばを過ぎて。 で、まだ同じところの治療を続けています。 仮歯ともずいぶんと長い付き合いになってしまいました。 仮歯について、最近気づいたのです…

立ったまま靴下を履く 自分のバランス感覚の現状を知る

年を取っても、筋力は維持したいもの。 体力の衰えやバランス感覚などが低下していたら、可能な範囲で筋力アップを図りたいですね。 身体のバランス感覚や筋力の低下を知るためのよい方法は、立ったまま靴下を履いてみること。 これが出来ていないと結構心配…

「道誉なり」 北方謙三 小説で学ぶ言葉で大人になる

こんにちは、暖淡堂です。 自分の生き方のモデルを、周囲の人達を観察したり、映画やドラマを観たり、読書をして探していたりするものですね。 そして、そのモデルとなった人物の生き方や話し方を自分自身でもなぞってみたりして。 好きになったキャラクター…

「定年を迎える年に出向し、その後は出向先への転籍を考える」というある意味人生の節目について

こんにちは、暖淡堂です。 2023年11月末に、次年度中での出向の打診がありました。 家族と相談して、出向することを了承しました。 おそらく今頃は人事部が諸々調整しているところかと思われます。 現時点で定年まで1年と少し。 部署の新しい体制では、実際…

風邪の正しい対処法は、対症療法ではなく、生活習慣の改善

私たちは、風邪をひいたときに、この身体のこわばりが、風邪によって解消されるのを待たずに、対症療法で症状を弱めてしまうことばかりを考えてしまう。 なので、こわばりが身体にいつまでも残り、それを治すために、また風邪をひくようです。 対症療法で症…

「疲れるだけのリーダー」 こんな人にはついていけない

こんにちは、暖淡堂です。 僕が考える、ついていくと疲れるだけのリーダーは次のような人ですね。 対立をあおり 強い方の意見だけを聞く人 敵味方で 人を区別する人 最後は自分一人が勝ち残ればいいと思っている人 典型が、前のアメリカの大統領のような人で…

子供の頃の夢や希望はどのくらい実現されたか

子供の頃にはいろんな夢をみていた気がします。小学生の頃、中学生の頃、高校や大学で、それぞれ想像できる範囲で自分の将来や希望などを思い浮かべていたかと。 で、ライフプランを考えるのに参考になるテキストをパラパラとめくっていると、子供の頃の夢を…

どのような住居で人生の最後を迎えるか 終の住処について考える

こんにちは、暖淡堂です。 還暦、定年まで後少し。 高齢者としての生活の見通しを立てておかないといけない年齢になりました。 高齢になっても、できるだけ自立して健康に過ごしたいものです。 自立して暮らしていくためには、どのような住宅に住むのかがポ…

改めて感じる「コミュニケーション」の難しさ アドバイスのつもりだったけど…

こんにちは、暖淡堂です。 最近、改めてコミュニケーションの難しさを実感しました。 状況は以下の通り。 暖淡堂の勤務する部署の部下との会話です。 僕が記憶している範囲で、整理しています。 部下:「〇〇の作業をするのが辛いです」 (〇〇は、決まった…

還暦というイベントを迎えるにあたって まずは還暦までの期間を確認してみる

こんにちは、暖淡堂です。 あと少しで還暦を迎えます。 還暦を迎えるにあたって、いろいろと準備をしたり、これまでのことを整理したりしないといけない時期にきています。 まず、自分の還暦までの期間を整理したいと思います。 この記事を書いている時点(2…

【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(まとめ) 眠れない夜のために

猫のように生きてみたいなとふと思い、書いてみました。 不思議と最近は、あまり腹を立てることもなく、夜もよく眠れるようになっています。 面倒くさいことについて、一度しつこく考えてみると、ゆっくりとですが、そのことから解放されていくのかもしれま…

【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(7) 猫は言葉を使わない。

言葉を使うことによって、人は他の動物とちがう「困難さ」を背負うようになっていると思います。 そろそろ自由になってみたいもの。 スイッチを切るように、言葉を黙らせることができれば、ずいぶんと楽に生きられるのかもしれませんね。 猫は、言葉を使わな…

【こんなサポートがあると安心】離れて暮らす家族のために

実家から遠く離れて暮らしていると、どうしても年老いた家族が心配ですよね。 様々な理由で、実家とは別に生活していると、実家の家族に何かがあっても、すぐに駆けつけられません。特に、海外勤務していたり、留学中であったりすると、どうしても実家に戻る…

気球考 

穏やかに迎え入れる 黄砂やPM2.5などの変異種くらいに考えて、ああ、またきたか、と迎え入れる。 天気予報で「そろそろ気球も来る時期かもしれないですね」くらいのコメントをする。 風向きから飛来予報図を書いてみる。 季節の風物詩にしてしまう。 今年は…

若い頃の失敗を笑い飛ばせるときがきた 定年や還暦はいろいろとリセットできるチャンス

もうご勘弁!! こんにちは、暖淡堂です。 入社してから今まで30年以上働いてきました。 その間、たっくさんの失敗をやらかしました。 思い出すと恥ずかしくなるようなことから、胸が痛むようなことまで、なんとまあ色々な失敗をしたものだと感心します。 正…

「町を住みこなす ー 超高齢社会の居場所づくり」 大月敏雄 どこにどのように住むのか

穏やかな暮らしのためには、どこにどのように住むのかという問題を解決し続けなければいけません。 住むために考えないといけないのが、まずは住居。 その住居が、どのような町にあるのか。 家族は近くにいるのか。 人生の様々なステージで、どのように暮ら…

愛称「まめちゃん」 我が家の娘が産まれるまで

今週のお題「マメ」 まめちゃん こんにちは、暖淡堂です。 妻のお腹の中で娘が次第に大きくなっていくのが、産婦人科の病院で撮影されるエコー写真で見ることができました。 見た目はそら豆の粒のような感じ。 それで、産まれるまで、娘は僕と妻から「まめち…

【住めば都】転勤族の落ち着き方 引っ越しで学ぶこと(3)

多摩丘陵での暮らし 前回は就職してから結婚する前までの引っ越しを振り返りました。 今回は結婚してから現在までです。 第十回目の引っ越し 第十一回目の引っ越し 第十二回目の引っ越し 第十三回目の引っ越し 第十四回目の引っ越し 第十回目の引っ越し 結婚…

【住めば都】転勤族の落ち着き方 引っ越しで学ぶこと(2)

転勤族となるまで 前回は学生時代の引っ越しを振り返りました。 今回は長くなった大学生活を終え、就職してからのことをまとめます。 第五回目の引っ越し 第六回目の引っ越し 第七回目の引っ越し 第八回目の引っ越し 第九回目の引っ越し 第五回目の引っ越し …

【住めば都】転勤族の落ち着き方 引っ越しで学ぶこと(1)

一人暮らし 現在は多摩丘陵地区の住宅地で穏やかに暮らしていますが、ここに来る前は数年おきに転勤・引っ越ししていました。 仕事の都合でしたが、妻や娘にも大きな負担をかけ続けていました。 現在の住居に落ち着くまでにしてきた数回の引っ越しをざっと振…

大雪が降る前数日間の様子 2013年1月

大雪が降るまで 成人の日の頃に雪が積もると、印象に残る。 2013年は成人の日の午前中に雨が雪に変わって、そのまま降り続いた。 その数日前までは日中晴れていた。 相変わらず出張の多い日々だった。 年明けすぐに、西日本へ出張していた。 その後の週末は…

仏像って、欲しくなる時がありますが…

仏像が欲しくなる こんにちは、暖淡堂です。 生きていると色々なことがあって。 時々、仏像を眺めながら時間を過ごしたいなと思ったりすることもあります。 気軽に行けるところに仏像があるといいのですが。 自分の好きな環境で静かに眺めることができるとい…

タイへの出張が増え始めた頃 娘の成長が実感された冬 2008年1月

2008年1月 この頃は山口県に住んでいた。 前年(2007年)は三度タイに出張している。 年末にも出張していて、12月29日に帰国。 その他の出張も多く、忙しい日々が続いていた。 お土産に買って来たものの中に、乾燥したセンレック(米粉の麺)があった。 タイ…

気持ちのいい梅雨明けのあった夏 2007年7月

山口県立美術館 2005年から2009年頃は、日本をあちらこちらうろついていた時期だ。 ほぼ毎週出張をしていて、行き先は北海道から九州南端の鹿児島まで。 出かけると数日は帰宅しないが、週末には家にいるようにした。 まだ幼稚園に通っていた娘と、できるだ…

言葉で表現されるときに、何が起こるのか。【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(6)

猫は一度目の一度切りを生きている こんにちは、暖淡堂です。 普段私たちは言葉に頼る生活をしています。 他人とコミュニケーションをとる場面に限らず、自分自身で考えるときも言葉を使っています。 まれに、映像や色彩、イメージ、音、匂いなどを言葉の代…

なんどもくりかえし不愉快になる、それってどういうこと? 【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(5)

嫌なこともやり過ごせる猫 こんにちは、暖淡堂です。 同じことが、また起こるのではないか、と思うと気が重くなることがありますね。 たとえば、ちょっと苦手な人に話しかけないといけないとき。 また、嫌な言い方で、あれこれ注文をつけられるのではないか…

名前をつけるのは何のため? 【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(4)

たくさんのヒト こんにちは、暖淡堂です。 みんな違う人間なのに、1人、2人、と数えられるのは、誰であれ「ヒト」と呼ぶことにしているからですね。 だから数えることができます。 でも、「ヒト」と呼ばれたり、数えられる対象になった場合、そこにはすべて…

同じとは、そもそもどんなことだろう。 【安心感の研究】猫は一度目の一度切りを生きている(3)

さまざまな色の鉛筆がある こんにちは、暖淡堂です。 眠れない夜に考えていることの続きです。 ああ、なんだ、またいつもの同じ結果になるのか。 そんな感じに考えて、やる気が出なくなったりします。 あるいは、なんだあいつ、また同じことを言って、僕のや…

どうせ眠れないのであれば、考えてみよう 猫は一度目の一度切りを生きている(2) 

うたた寝 こんにちは、暖淡堂です。 眠れない夜には、無理に眠ろうとせずに、いっそ起きてしまうのがいいと書かれていた本を読んだことがあります。 翌日が休日だったり、あまり忙しくなくて仮眠がとれそうであれば、起きてしまうのもいいかもしれませんね。…

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