成人の日の頃に雪が積もると、印象に残る。
2013年は成人の日の午前中に雨が雪に変わって、そのまま降り続いた。
その数日前までは日中晴れていた。
相変わらず出張の多い日々だった。
年明けすぐに、西日本へ出張していた。
その後の週末は、家族でのんびりと過ごしていた。
2013年1月13日(日)に、世田谷美術館に家族で出掛けている。
砧公園の駐車場を利用した。
美術館では松本竣介の回顧展が開催されていた。
松本竣介は好きな画家で、まとまった作品が展示されていたので、嬉しかった。
妻は絵を描くので、とても興味を持って観ていたようだ。
娘も成長したためか、時間をかけて絵を観ている両親に付き合っていた。
美術館を出た後、小一時間砧公園で身体を動かして遊んだ。
忙しくて身体に疲れが溜まっているように感じていたが、家族で運動することでだいぶん解消された気がした。
この日の夕食はチーズフォンデュ。僕はビールを飲んでいる。
翌日、2013年1月14日(月)は雨。朝は気温が高めだった。
日中は気温があまり上がらず、雨は降り続いた。そして午前中に雪に変わった。
夕方にはしっかりと積もるような大雪になった。
このときの天気の移り変わりは急だった。
今年はどうだろうか。
週間予報では、雪のマークが示されている日がある。
この頃、コーランを読んでいた。
イスラム教とキリスト教とでは、信仰の対象や経典としているものが共通しているようだった。
コーランに書かれているものの中には、現在の視点では問題になりうるものも確かにある。
しかし、闘争的な、好戦的な言葉はあまりないように感じられた。
むしろ、争いは避けるように諭すような表現がされていた。
それなのに、これらの宗教の間では、対立する部分もあるようだ。
人名が奪われるほどの対立につながっているものもある。
宗教の対立は、それ以外のもので解消しないといけないように思われる。
宗教の教義自体に、対立を解消するような教えはないのだろうか。
この年、大雪に覆われた町で、そんなことを考えていた。
2013年1月はこの歌が流行っていました。
大雪が降る前数日間の様子 2013年1月
関東では、この冬はまだ雪が積もっていませんね。
来週はぐっと寒くなるようで、雪はどうなるでしょうか。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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