安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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タイへの出張が増え始めた頃 娘の成長が実感された冬 2008年1月

タイへの出張が増え始めた頃2008年1月

2008年1月

この頃は山口県に住んでいた。

前年(2007年)は三度タイに出張している。

年末にも出張していて、12月29日に帰国。

その他の出張も多く、忙しい日々が続いていた。

お土産に買って来たものの中に、乾燥したセンレック(米粉の麺)があった。

タイで何度か食べて、自分でも作ってみたくなり、立ち寄ったスーパーで購入した。

オリジナルのチキンベースのスープにした。

それに、レモン汁を入れて、現地で食べた酸っぱさを真似てみた。

そこそこ美味しくできた。

年末年始は、家族でのんびりと過ごしていた。

妻の作ったおせち料理を食べ、ビールと日本酒を飲んでいた。

 

娘へのクリスマスプレゼントとして買ったインラインスケートで遊ぼうと、近所の公園に出かけた。

上の写真はその公園にあった木を撮影したもの。

天気がよく、暖かかった。

娘は初めてのインラインスケートだったが、すぐにそれなりに遊べるようになっていた。

舗装されているところを、何度も一人で行ったり来たりしていた。

娘は、気付かぬうちにそんなこともできるようになっていたのだった。

僕と妻はそれを見守りながら、のんびりと過ごしていた。

 

この数日後に東京に出張している。

忙しい年が始まっていた。

 

日記に、その頃に見た夢のことが書かれている。

布団を敷いて寝ながらテレビを観ていた。

ニュースだった。

そこに妻と娘が外出から戻ってくる。

三人で食事をする。

食べたのは五穀米を入れて炊いたお米。

それをおにぎりにして食べていた。

食べ足りなかった僕は、他の部屋に行ってインスタントラーメンを作って食べた。

そのとき、残してあったおにぎりに合うくらいの量のインスタントラーメンを食べるようにした。

それからもとの部屋に戻った。

残してあったおにぎりは、妻が食べてしまっていた。

僕は皿に残っていた数粒の黒いお米を食べた。

 

日記には、何度も「疲れをためないように」と書いてある。

疲れていた時期なのだろう。

 

フッサールを読んでいたようだ。

自分にとって、世界とはなにか、考えていたのだと思う。

 

 

 

タイへの出張が増え始めた頃

娘の成長が実感された冬 2008年1月

 

日記を読んでいて、当時の忙しさを思い出しました。

そして、疲れていたようです。

もう同じように動くのは無理ですね。

ただ、あの頃はいろんなことが経験できていたのも確かで。

今の自分を作っている多くの経験は、あの忙しい日々ななければできなかったと。

 

またお立ち寄りください。

どうぞご贔屓に。

 

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dantandho

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