現在は多摩丘陵地区の住宅地で穏やかに暮らしていますが、ここに来る前は数年おきに転勤・引っ越ししていました。
仕事の都合でしたが、妻や娘にも大きな負担をかけ続けていました。
現在の住居に落ち着くまでにしてきた数回の引っ越しをざっと振り返ってみます。
それぞれで気づきがありました。
皆様の参考になれば嬉しいです。
今回は学生時代の引っ越しについてです。
第一回目の引っ越し
18歳の春に、大学のある街に引っ越しました。
荷物はすべて、父親が車で運んでくれました。
大型の家具類を運ぶために、知り合いから大きめの車を借りてきてくれました。
初めてのアパート暮らし。
同時に銭湯通いも始めました。
家賃の安いアパートでしたが、冷蔵庫、洗濯機、ガスコンロなど自分で生活するために必要なものは全て揃えてもらえました。
このときの経験があったので、自炊ができ、洗濯なども自分でできるようになりました。
家族から離れて一人で暮らすことには、それなりに意味がありますね。
第二回目の引っ越し
22歳の春に、別の大学の大学院に進学し、また引っ越しました。
そのときも父親が車で荷物を運んでくれました。
それまでの4年間の一人暮らしで、結局使わなかったものは、新しいアパートには持って行かないことにしました。
引っ越しの機会に身軽になるということを、このときに始めました。
第三回目の引っ越し
住んでいたアパートの大家さんから、アパートを改築するので、他のアパートに移ってくれないかと頼まれて、引っ越ししました。
補償金をもらったので、ちょっと得をした気がしました。
このときも父親に運んでもらいましたが、大分荷物は少なくなっていました。
第四回目の引っ越し
大学院で勉強している間にもう一度引っ越しをしています。
研究に時間が取られるため、研究室に通うのに便利なところに移動しました。
それを機会に、長かった銭湯通いも終了。
ユニットバス付きの部屋で暮らし始めました。
暮らしていて気づいたのですが、夜になると外を歩いている人の声が聞こえるので、それが気になるとよく眠れないことがありました。
アパート選びは、日中だけでなく夜の状況も確認できるといいなと思います。
できれば数日部屋を体験利用できるとよいかもしれません。
賃貸の大家さん、是非ご検討を。
次回は第五回目以降。大学院での研究終了後、就職のための引っ越しからになります。
【住めば都】転勤族の落ち着き方
引っ越しで学ぶこと(1)
実家をでる18歳までが、一番長く同じところに住んで、次に長いのが今の所です。
この先、いつまでここに住むのでしょうね。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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