こんにちは、暖淡堂です。
最近、改めてコミュニケーションの難しさを実感しました。
状況は以下の通り。
暖淡堂の勤務する部署の部下との会話です。
僕が記憶している範囲で、整理しています。
部下:「〇〇の作業をするのが辛いです」
(〇〇は、決まった書式のメールを決まった相手に出すという単純作業。業務上やらないといけない作業です)
暖淡堂:「どうして。返事をくれない人がたくさんいるから?」
部下:「いつもこの作業をすると、気持ちが重たくなって」
暖淡堂:「単純な繰り返し作業だからね。まあ、やらないといけないものだから、機械的に、あまり心をのせず、気持ちをこめないで、淡々とやったら」
部下:「…〜…〜…う〜…」
ちなみに、単純な繰り返し作業は、僕の部署では誰でも一定の頻度で担当しています。
僕自身は単純作業は好きでも嫌いでもなく、疲れている時は時間潰しにもなるので、淡々とやっています。
ある意味気分転換にもなりますし。
そんな自分の単純作業への心持ちを伝えたつもりだったのですが、なんとなく伝わっていないようでした。
部下の担当業務は経理と庶務。
メールを出すのも、当然の業務分担です。
担当業務を変えるというのは、組織内のフォーメーションを変えないと対応できないので、時間がかかります。
なので、僕の先の発言となります。
その発言が、どのように受け止められたがが気になっています。
「機械的に、〜」の部分で、「君は考えないでいいのだよ、君は仕事の内容について考える立場ではないのだと」と言ったように受け止められたとしたら、それは僕の言いたかったこととちょっと違うので、また別の機会に話をしてみようと思っています。
単純な繰り返し作業だから嫌だ、ということでもない可能性もありますね。
なかなか難しいものです。
改めて感じる「コミュニケーション」の難しさ
アドバイスのつもりだったけど…
暖淡堂も日々苦労しております。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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