こんにちは、暖淡堂です。
2023年11月末に、次年度中での出向の打診がありました。
家族と相談して、出向することを了承しました。
おそらく今頃は人事部が諸々調整しているところかと思われます。
現時点で定年まで1年と少し。
部署の新しい体制では、実際のところ僕の扱いは面倒だろうなと思っていました。
出向という打診は、ある程度予感していたものでもあります。
僕が抜けると、その後は、組織的にも整理しやすくなります。
で、今回の出向先として候補に上がったところですが、今の会社と比べると大体以下のような状況です。
・自分の専門性(理系の研究者)が活かせる
・管理職としての責任を負わずにすむ
・福利厚生は今と大差はない
・通勤時間、経路はほぼ同じ
・今の会社にいるよりも定年後の収入は多い*
*定年後はシニア再雇用となります。給与はグッと減ります。転籍先の方が比較すると給与は多いようです。
この条件で、不平を言うと贅沢だと叱られます。
むしろ積極的に、この出向を受け入れていこうと思います。
さらには、この出向を機会に自分の生き方の整理もするつもりです。
今の部署は、新しいメンバーで運営し、どんどん成果が生まれるようになることを期待します。
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これまで何度も部署を変わり、転勤もして来ました。
いずれも会社の意向に沿った形で異動を繰り返しました。
今回の出向と転籍は、今の会社の意向で動く、最後の機会。
これからは自分で決めていかないといけません。
この変化の意味は大きいですね。
もっと視野を広げて、この変化が自分にもたらすものを受け入れていきたいと思います。
*☺☺☺☺☺*
家族も、この出向と転籍の影響を受けます。
これまで何度も一緒に転勤してくれて、さらに今回の出向にも落ち着いて理解を示してくれた家族に感謝します。
家族、それぞれの希望が叶いますように。
「定年を迎える年に出向し、その後は出向先への転籍を考える」というある意味人生の節目について
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