百人一首の第71歌から第80歌までをまとめます。
政治の実権を天皇が取り戻しつつあった時代の歌人の歌が中心になっています。
藤原氏も十分に権勢を持っていましたが。
白河院(白河天皇)から保元の乱、平治の乱、さらには源平の抗争の時期の中心人物や周辺にいた人たちの歌が選ばれています。
今回紹介した中では、やはり崇徳院の歌が印象的です。
歌が作られた頃と、その後その歌人が辿った歴史を見ると、人には思いがけない出来事が訪れるものだと知ることができますね。
おそらく僕たち一人一人にも、思いがけないことが続けて起こっているのだと。
百人一首を順に読んでいくことで、様々なことを改めて学んでいます。
百人一首の時代 第71歌から第80歌まで まとめ
源平の衝突まで、もうすぐですね。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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