2020年の3月から、もうそろそろ4年になるのですね。
2020年のお正月明けの頃はまだ、上海に出張する気満々でした。
が、次第になにやら怪しげなものが流行し始めていて。
現地の駐在員から、できれば出張は見合わせた方がいいと言われて。
それからしばらくすると、社内でも見合わせた方がいいという意見が大勢になって。
で、出張は中止。
それからあれよあれよという間に状況は悪化。
それから緊急事態宣言で、みんな自宅にこもる様になってしまいましたね。
僕の勤務する会社でも、自宅で仕事をするテレワークを導入するので大騒ぎしていました。
そんな状況でも、僕や、僕の周囲の人たちは、比較的速やかにテレワーク体制に移行できました。
その理由は。
普段から国内外色々なところに、頻繁に出張していたことです。
出張には、荷物になるので、書類は最小限しか持っていきません。
それがペーパーレスを進めることに繋がっていました。
ペーパーレスを進め、かつPC一台あれば仕事ができる様にしていました。
承認には電子印を導入済みだったし、伺や稟議はワークフローになっていました。
つまりは、しょっちゅう出張していたことで、テレワークで必要な条件はほぼ揃っていたことになります。
まあ、それでも、紙で会社に送付される物（請求書とか）などへの対応で出社することは何度もありましたが。
一番負担になったのが、特許庁からの通知（年金納付期限通知など）が現時点でも紙のハガキだったこと。
お役所が率先してペーパーレスを進めて欲しかったところですね。
今年、やっと改善されるようですが。
まあ、そんなこんなで、2023年5月にはコロナも他の感染症並みの扱いになって。
状況は随分と変わりました。
個人的には、テレワークが定着したのが一番嬉しいところです。
＊☺☺☺☺☺＊
緊急事態宣言発令下で思いがけず役立ったこと
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