こんにちは、暖淡堂です。 今朝は、朝イチで以下の記事を作成していました。 で、そうだよなあって思ったことがあります。 ekilife.hatenadiary.com 穏やかな人がいると、その人の周囲1メートルくらいは穏やかな雰囲気になりますよね。 もしその人のそばにも…
こんにちは、暖淡堂です。 今年の夏から、毎日定時出社、定時退社で、行きも帰りも、混み合った電車に乗っています。 で、よく見かけます。 人を押し退ける人。 朝が多いのですが、夕方も結構いたりします。 人を押し退けてまで行きたいところがあるのでしょ…
こんにちは、暖淡堂です。 日曜日と月曜日は良い天気でしたね。 日中は上着なしでも十分に過ごせました。 街中では半袖短パンの人もいましたね。 絶好のお出かけ日和。 十分に楽しまれた方も多かったでしょう。 僕は妻とお買い物に出かけました。 無印週間な…
こんにちは、暖淡堂です。 最近、嫌な事件が続いていて、日常生活の安心感が損なわれつつあるように感じます。 闇バイト関連事件が続く 警察の方々も努力はされているのだと思います。 それでも、続きますね。 この連休中も起こっているようです。 いずれも…
こんにちは、暖淡堂です。 週末、いかがお過ごしでしょうか。 僕は午前中は読書とブログ記事作成、午後、妻と近隣にお買い物に出かけました。 多摩丘陵は、気づくとずいぶん紅葉が進んでいました。 季節は着実に移り変わっているのですね。 今年も、残り2ヶ…
百人一首第97番目の歌の作者は権中納言定家ごんちゅうなごんさだいえ、藤原定家です。 百人一首の選者ですね。 今回は権中納言定家について紹介します。 権中納言定家とは 生年1162年、没年1241年。 藤原俊成の次男。 藤原北家に連なる人。 最終官位は正二位…
こんにちは、暖淡堂です。 2024年の4月頃から勉強を始めていた宅地建物取引士の資格試験を受けました。 2024年10月20日(日)の午後。 会場は神奈川県内にある大学のキャンパスでした。 試験は年に1回のためか、ものすごくたくさんの受験生がいました。 みな…
こんにちは、暖淡堂です。 今年の7月に出向して、仕事の内容がガラッと変わりました。 それから3ヶ月以上。 法定研修も終わり、仕事も基本的な手順は一通り経験しました。 これからはアウトプットの質を上げていくことになります。 まだまだ勉強ですね。 そ…
鞄 考えていた終わり方とは随分と違った それでも、確かに終わったのだと男は思った 使い古した鞄をその場に残して 列車に乗り込んだ それからもう、何も振り返らないと決めていた なのに、 もう会うはずもない人たちからもらった 小さな紙切れの塊が 鞄の中…
遠い駅 その駅を最後に旅立った子供は 小さな箱を膝の上に抱えたまま 窓の外の景色を眺めていた 古く、少し傾いた、よく震える家の 奥の、薄暗い部屋の、仏壇の前に置き去りにした いくつもの小箱のことを、時々思い出しながら 汽車は風に追い越されるくらい…
こんにちは、暖淡堂です。 出向して、平日は毎日電車通勤しています。 自宅と職場の間の通勤時間は、一日3時間半くらい。 それに職場での勤務時間を合わせると、大体12時間は仕事関連で使われてしまいます。 残りの12時間が自分の時間ですが、睡眠のための時…
今昔百鬼拾遺 月 こんにちは、暖淡堂です。 極私的「京極祭」、なんだかもう、終わりませんね。 読もうと思って、積み上げている本を熟成させているうちに、どんどん新しい作品が出てきます。 今年は、特に多かった気がします。 それも話題作が。 仕事してい…
こんにちは、暖淡堂です。 やっと猛暑は抜け出しつつある感じですね。 それでも、大雨の被害などが出ているようで。 被害に遭われている方々にお見舞い申し上げます。 今朝、涼しくなったなあ、って思いながら、ふと頭の中に浮かんだ歌がありました。 「ああ…
百人一首第96番目の歌の作者は入道前太政大臣にゅうどうさきのだいじょうだいじん、藤原(西園寺)公経きんつねです。 鎌倉時代初期に栄華を極めた人。藤原公経の山荘を改装したものが、金閣寺として今も残っています。 今回は入道前太政大臣について紹介し…
おぼえているか 山を乗り越え顔を見せる雲の表情が柔らかくなる頃君はきっとあの街に辿り着いている手紙をくれないか無事だったら僕の言葉を君は覚えているだろうか僕は相変わらずだ相性の悪い風には背を向ける日々だだからとてもゆっくりと進んでいる **…
こんにちは、暖淡堂です。 暑い夏の始まりとともに出向、法定研修、連続する試験の日々に突入しました。 で、9月の上旬に法定研修は終了。 出向先の研修メニューも昨日まで。 これからはノルマとスケジュール管理の日々になります。 諸先輩方は「そのうち慣…
こんにちは、暖淡堂です。アリスといえば、谷村新司さん、堀内孝雄さん、お二人のボーカルの魅力をなによりも先に思い浮かべる方も多いかと思います。 「冬の稲妻」、「涙の誓い」、「ジョニーの子守唄」、「チャンピオン」、「秋止符」など、アリスの大ヒッ…
しおみずをまく 遠い西日に暗く発熱する波打ち際に少年は泣きながら一人立ち足元からしおみずを手のひらですくっては砂浜の奥を目がけてまく小さな赤い花がしおみずに濡れて揺れる少年は自分が生まれ育った島を海の底に沈めてしまおうとしているのだそして昨…
こんちには、暖淡堂です。 7月1日付で出向し、その後、法定研修で忙しい夏を過ごしていました。 今年は7月、8月と暦通りの出勤。 夏休みという期間がなかったのは、小学校入学以来初めてだったと思います。 むしろお盆時期が一番忙しかったですね。 そんな「…
零下の音 軋む音が 波音に混じり 雪の重たい気配に さらに沈む わずかの物だけを手にした 数人の男たちは 凍り始めた上着の中で 震える身体を跳ね上がらせ 眠れない夜と 雪に覆われた笹藪の中に消えていった その先にあったのは ただ暗いだけの夜と 冷たいだ…
砂の砦 甲冑をまとったまま 浅い眠りから覚めた男は 目の前に広がる砂漠の その涯に舞い上がる砂嵐を見た それは数万の軍勢が 怒りの声を上げながら迫る標 男がたった一人で防がなくてはいけない 狂乱の奔騰 狂気の激流 味方はただ眼球の溶け落ちた 暗い眼窩…
2010年9月末頃。 現地のR&D(研究開発)スタッフ向けに、特許等知的財産に関する話をしている。 思えば、この頃から、知的財産関連の仕事を少しずつするようになっていた。 帰国後、知的財産部に配属になるきっかけは、その辺りにあった気がする。 日本と、…
こんにちは、暖淡堂です。 谷村新司さんが亡くなって、心の空隙が埋まらないまま、いつの間にか時が過ぎています。 アリスⅧに収められて、シングルにもなっている「それぞれの秋」、時々思い出します。 この曲が発表されたのは、僕がまだ高校生の頃。 歌詞の…
こんにちは、暖淡堂です。 迷走台風のおかげで、時々大雨になるような不安定な天気の日が続きました。 通勤時に大雨に降られて困った人も多かったかと。 雨が降ると、お世話になるのが傘。 その傘ですが、電車通勤ではちょっと厄介者でもあります。 電車と傘…
もうじき新米が味わえます こんにちは、暖淡堂です。 台風や地震で、食料を家庭でも備蓄するようなことが推奨されたことが原因なのか、スーパーなどではお米が品薄ですね。 インバウンド云々のことは正直???です。 家庭で備蓄することを呼びかけるなら、…
百人一首第95番目の歌の作者は前大僧正慈円さきのだいそうじょうじえん(慈円)です。 生涯で4度、天台宗の座主となった人です。 今回は前大僧正慈円について紹介します。 前大僧正慈円とは 生年1155年、没年1225年。 関白藤原忠通の六男で、1192年に天台宗…
雨に散る 道端の 置き去りにされた 古い靴の 紐は千切れ 雨に打たれ その傍に 小さな花の群が 雨に咲き 雨に打たれ 雨に散り その小さな花びらは きっと晴れた日 暖められた風に さらさらと舞う 光のように ***** Google Geminiによる解説 暖淡堂の詩「…
2010年9月下旬。 夜から朝にかけて雷雨ということが多かった。 雨季の真っ盛りで、雷の影響か、時々停電もあった。 直射日光に当たらないと、少し涼しく感じる。 雨雲が厚く空を覆っていると、それだけで過ごしやすい。 それでも、暑い。 タイなので。 週末…
こんにちは、暖淡堂です。 暑い日が続いていますね。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。 コロナに感染して、療養中の方もいらっしゃるようです。 暑いだけでも体調を崩してしまいますよね。 どうぞご無理されず。 なんとか、乗り切っていきましょう。 先月初…
こんにちは、暖淡堂です。 2024年7月1日付で出向しています。 定年は出向先で迎える予定です。 で、勤務先が変わったので通勤ルートが少し変わりました。 行き先が違うので、当然ですね。 これまでの勤務先への通勤ルートでは、新宿駅で乗り換え。 新しい勤…