安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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2010年9月下旬 タイの暑さには子供も疲れる【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

タイ駐在

 

2010年9月下旬。

夜から朝にかけて雷雨ということが多かった。

雨季の真っ盛りで、雷の影響か、時々停電もあった。

直射日光に当たらないと、少し涼しく感じる。

雨雲が厚く空を覆っていると、それだけで過ごしやすい。

それでも、暑い。

タイなので。

 

週末にシラチャの日本人学校で親子レクレーションの行事があった。

子供と、親たちとが、それぞれチームに分かれて対戦した。

久しぶりに身体を動かしたので、僕は気分がよかった。

帰宅すると、娘が、体調が良くないようだった。

風邪気味のようだった。

すぐにサミティーベイに行った。

薬を処方してもらい、帰宅。

 

翌日、薬が効いているのか、娘は気分が良くなっているようだった。

妻と二人で、絵を描いたりしながら過ごしていた。

僕は一日読書。

日本から本棚二個台分の本を持っていっていた。

その中から気になったものを取り出して、読んでいた。

午後、家族で「どこドラ」をして遊んだ。

家族それぞれ、お気に入りの「ご当地ドラ」があって、スタートするとみんな、まずそれを狙って移動し始める。

僕は「加賀鳶ドラ」が好きだった。

 

 

夕食は妻の手作りの「冷やし中華」。

お汁は酢(大さじ3)、砂糖(大さじ1〜2)、醤油(大さじ3)、ごま油(適量)だけのシンプルなものだか、とても美味しい。

このレシピは、現在でも我が家の定番の味となっている。

 

この頃、職場でランチパーティーをよく行っていた。

料理はケータリングサービスをしてくれる近くのレストランに頼んだ。

テーブルセットなどは、職場に数人いるお手伝いさんとエンジニアのスタッフがしてくれる。

準備が済むと、各自好きなタイミングで食べ始める。

ローカルな料理やデザートが並んで、とてもよい経験になった。

観光旅行ではなかなか口にしないだろう料理もあったと思う。

生姜の入った、甘いシロップに、半透明の柔らかい粒々が入っていたものがあった。

あれはおそらくタピオカで、僕は、ちょっと歯ごたえのある葛餅のようなものだと思いながら食べていた。

 

 

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