安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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時間を大切にするとは言うけど



こんにちは、暖淡堂です。

出向して、平日は毎日電車通勤しています。

自宅と職場の間の通勤時間は、一日3時間半くらい。

それに職場での勤務時間を合わせると、大体12時間は仕事関連で使われてしまいます。

残りの12時間が自分の時間ですが、睡眠のための時間や仕事に行くための準備などの時間もあるので、何か自分のためにやりたいことに使える時間はわずかですね。

で、その貴重な時間を無駄にしないように心がけていて、ふと気づきました。

時間を大切にしようとして、ついつい無駄にしてしまうことがあるということ。

 

短い時間に細切れの作業を盛り込む

英単語を覚える、というようなことであれば、細切れの時間を使うのは有効かもしれません。

ただ、一連の作業を細切れにして、それを開いた時間をつかって断続的に進めるというのは、結構難しいことがわかりました。

作業を一旦止めて、少し経ってから再開するのには、それまでの作業の経過を振り返る必要が生じます。

この振り返り、進捗の確認、などの時間は、まとまった時間を使っている時にはあまり必要ありませんね。

で、この振り返りをしている間に、使える時間がなくなってしまう。

細切れの時間を有効に使うのは、なかなか難しいものです。

 

何もせず静かに過ごす時間を削る

ぼーっとする時間は必要です。

睡眠時間以外にも、この穏やかに過ごす時間は確保するべきです。

起きている間は、どんな時間も目一杯に作業するのは無理。

特に歳をとっていると、致命的ともいえます。

静かに過ごす時間を削るのは、命を削るのと同じ。

そういう風に感じるようになりました。

せめて休日はのんびりと過ごしたいものです。

 

日頃は目一杯仕事をして、休むのは体調を崩したときだけ。

そんな感じで一生を終えるのはとても悲しいもの。

定年退職間近に入院して、そのまま亡くなった方が、自分の職場にいました。

とても切なく感じたものです。

 

働く、といえば。

以下の曲を思い出しました。

 


www.youtube.com

 

*☺☺☺☺☺*

 

本文とはあまり関係ありませんが、以下は名著だと思います。

哲学を敬遠している方にも、お勧めします。

「哲学って、そういうものなんだ」と、改めて思うことができます。

 

 

時間を大切にするとは言うけど

 

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dantandho


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