こんにちは、暖淡堂です。
自分が還暦を迎えるにあたって、どのように過ごしたらいいのか、よくわかっていません。で、ちょっと戸惑っています。
いいモデルになるのは自分の父親です。父が還暦のころ、どんな感じだったか、覚えている範囲で書いてみようと思います。
有限会社の社長業を引退
60歳の還暦になった年で引退し、会社も廃業としていました。僕が継ぐという話もありませんでした。
継ぐという可能性はそもそもほぼゼロでしたね。その頃には今の会社に勤めていましたし、父もあまり強くは希望していなかったと思います。
まあ、あまりそのあたり、きちんと父と話をしたことがあったわけではありませんが。
会社を廃業したのは、年金受給開始年齢との兼ね合いもあったかもしれません。当時は60歳から年金を受給し始める人が、まだ多い頃でした。
引退後は自宅の畑で作業をするようになった
もともと早起きだったのですが、引退後はさらに早くなっていましたね。夏は午前3時過ぎには起きだしていたようです。
夏休みに帰省した時、自分が起きた時間にはもう一仕事終えた父が外から帰ってきて、驚いた記憶があります。
北海道は、夏は陽の昇るのが早いので、父としては明るくなったので起きている、くらいの感じだったのかもしれません。
もともと兼業農家で、若い頃から田んぼや畑での仕事に慣れている父です。
もしかしたら、会社の仕事というものよりも畑の作業の方が好きだったのかもしれません。
娘(僕の妹)の家によく行くようになった
当時、札幌で一人暮らししていた娘の家に、母と二人でよく行くようになっていました。
妹は結婚する前に何度か引っ越しをしています。その手伝いをしていたようです。家財道具の運搬も、ほとんど父と母と妹で行ったこともあったようです。
父と母は、若い頃からの農作業で、僕よりもはるかに体力があります。還暦を超えていてもまだまだ体力があったということでしょうね。
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思い出すのは、父は還暦の頃は、体力があって元気だったということ。
僕はどうでしょう。なんだか最近は身体のあちこちが痛いです。よく寝たつもりでも、疲れが取れなかったりします。
まずは、体力ですかね。健康で、元気でいること。それがなにより大切ということかもしれません。
*☺☺☺☺☺*
生まれて初めて還暦と定年を迎えるのでちょっと戸惑っている? そうだ、父が還暦のころの様子を思い出してみよう
色々考えながら過ごす日々です。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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