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新井白蛾「易学小筌」の附録を紹介する形で、易の基本ブロック、乾、兌、離、震、巽、坎、艮、坤のそれぞれが象徴するものを説明しました。
今回は、基本ブロックを二つ重ねて得られる六十四卦の一覧表を紹介します。
八卦を二つ選んで上下に並べます。同じものが選ばれてもいいので組み合わせは
8×8=64
それを縦横それぞれ乾、兌、離、震、巽、坎、艮、坤の順に配置したのが六十四卦表です。
これは易理解のためのコード表ともいえるものです。
六十四卦に添えられた言葉を卦辞といいます。
江戸時代の儒学者新井白蛾が書いた卦辞は、現代訳にするとまるでおみくじを読んでいるような感じで、簡単に理解ができます。
それぞれの卦の基本的な意味を頭に入れることができたら、ふと思い立ったときに、簡単な方法で卦を立てて、その場での考え方や状況への対応の指針を得ることができます。
易の言葉が教えてくれることを、日々の生活でいかしてみませんか?
六十四卦表 易理解のためのコード表
易 六十四卦表
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