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こんにちは、暖淡堂です。
今回は八卦の坎です。
坎は水でもあり、穴でもあり。
なにやら注意しないといけない、危険なものでもあります。
新井白蛾の説明を見てみましょう。
坎 新井白蛾「易学小筌」
坎(かん) 水 六 進退に険ありの意
坎は陥である、陽が陰の中に陥っている。
豕(いのこ)〔内強く外柔らか、また外汚れ内騒ぐ〕、魚、狐〔穴に隠れる獣という意味〕
馬では首を下げる、薄い蹄(ひづめ)、心の美しいこと、心の亟(すみやか)なことなどとする。これは卦の形から得た意味である。
雨、雪、霜、露、雲、月、惣じて水辺
弓、輪、鉄器、水晶、水中のもの、桎梏〔これは罪人を戒める道具で、険難の中に陥るという意味である〕
木では堅い芯が多いこと
宮、棟木、叢棘(そうきょく)蒺蔾(しつり)〔棘のあるもの、推して知るべし〕
中男、舟人、盗人、流浪の人、憂いある人、妄語の人
耳、血、腎〔病も同じく推して知るべし、寒冷水瀉の類〕、声、聞こえ
食物は水中のもの、冷たいもの、骨の多いもの、酒、海味、核(さね)あるもの
色は黒〔水の色の陰より取る〕、赤〔卦の血の意味から取る〕
味は鹹〔しおからい〕
通ずるとする、険難のものを矯めるとする
念珠、袴、寝所
コイン三枚あればすぐにできる擲銭法は以下をご参照ください。
引き続きどうぞご贔屓に。
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