安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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2010年8月上旬 夏休みの帰省準備【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

バンコクで食べたバミーヘンとシューマイ

バミーヘンとシューマイ

 

2010年8月上旬。

4月末頃から始まったシラチャ日本人学校の授業は7月下旬に夏休みになった。

タイの日本人学校の夏休みは短い。

7月下旬に始まり、8月下旬には終わる。

大体1か月くらいだった。

僕と妻には、この夏休みのパターンには馴染みがある。

北海道の小学校の夏休みと同じくらいだからだ。

 

で、まとまった休暇なので、帰省をすることにしていた。

8月上旬はその準備をしていた頃だ。

家族へのお土産を買ったり、帰省で持っていく荷物の整理をしたり。

一番大事なのは、帰省の期間中に、タイでは入手が難しいものを買ってくる、そのリスト作りだった。

 

娘は、同年齢の女の子に比べると、若干体型が大きめである。

一方、タイの子どもたちは、標準的な日本人の子供に比べて小さめである。

その結果、タイでは娘の体格に合った、かつ年齢相応の服がなかなか見つからなかった。

また、タイではプールでの授業が多めであった。

そのため、授業で使う水着とラッシュガードなどを買い揃えたかったが、サイズやデザインなどの好みに合うものがタイでは売られていなかった。

そんなものを帰省期間中に買うことにしていた。

 

この頃になると、バンコクに行き慣れてきていた。

現地のメンバーに教えてもらったレストランや、妻が駐在員の奥様たちに教えてもらったショッピングセンターに行ってみるようになっていた。

以前も紹介したが、バンコクのバミー屋さんはこの頃に初めて行っている。

料理の量が少なめなので、僕や家族は最低でも2杯は頼むが、現地の人は1杯で済ませている人が多いようだった。

ちなみに、スープなしの麺と具だけのものがバミーヘン、スープ入りのものがバミーナーム。

僕はバミーヘンとシューマイの組み合わせがお気に入りだった。

 

dantandho.hatenadiary.com

 

一日中雨が降っている日が時々あったのもこの頃のこと。

現地のスタッフ(ベテランで、タイにいる間はとてもお世話になった)によれば、一年で一番雨が多い頃とのこと。

時折は激しい雷雨にもなった。

そんな、いかにもタイらしい気候の中で、僕たち家族は初めての帰省の準備を進めていた。

 

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