タイへの出向準備期間中の夏は、神奈川県内で過ごしていました。
夏休み中には北海道に家族で帰省。タイに行くことが決まっていたので、実家の家族と色々と話をしておく必要がありました。それで滞在期間の長い帰省になりました。
夏休みの後半、関東地方は台風が接近、通過しました。8月30日、31日は雨。気温もあまり上がらなかったようです。すっかり秋の雨のようだ、と日記に書いてあります。
9月5日は土曜日で、家族で江戸東京たてもの園に遊びに行きました。上の写真は園内にあった建物の一つ。和風と洋風の混ざった様式で建てられた家でした。
秋らしい気持ちの良い一日だったようです。
翌日の9月6日の日曜日に、川崎まで新しいパスポートを受け取りに行っています。この時は、まず僕の分だけ先に作っていました。車をラゾーナの駐車場に置いて、そこから歩いてパスポートセンターに行って受け取ってきました。
妻と娘は、ラゾーナの中でお買い物。
この年は、海外出張する際にはインフルエンザ感染予防をしないといけなかったようです。予防接種をしたり、タミフルを処方してもらったりしていました。
で、9月の後半に短期でタイに出張しています。目的は、僕が実際に現地に行って、できること、やるべきこと、事前に対応しておくべきことなどを相談してくるというもの。
現地の中核メンバーとずっと話をしてきました。その人たちとは、実際に駐在した時も協力してもらえて助かりました。
帰国後は、タイからの研修生の受け入れ準備をしています。タイ関連で、とても忙しい時期でした。
それでも、休日はできるだけ家族と過ごそうと努力していた時期でもありました。江戸東京たてもの園は、そんな休日にでかけたところ。その後、町田のリス園にも行ったりしています。
9月末に、仲の良かった叔父が亡くなりました。
家族で、僕だけが代表して、北海道で行われた葬儀に参加しました。
北海道は秋も深まっていて、朝晩は寒いくらいでしたね。
久々に会う親戚と、夜遅くまで酒を飲んだりして過ごしました。
この頃、フッサールや現象学関連の本を続けて読んでいたようです。
何を考えていたのでしょうね。
タイ出向の準備時期 2009年9月 江戸東京たてもの園へ
【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】
とても親しくしていた叔父が亡くなった年でもありました。
色々なことが重なることがあるものです。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。

