こんにちは、暖淡堂です。
最近、妻と話していたときに思ったことを書いてみたいと思います。
話題は「自分たちの老後」。
僕と妻とが同時に、何かの理由で死ぬのでなければ、どちらかがあとに一人で残ります。
そのときにどのように暮らしていくか。
僕も妻も、自分たちの老後をAIやロボットなどに助けられながら暮らしていくのに、それほど抵抗感はありません。
AIやロボットが老後を助けてくれるにあたって、以下の部分が頼りになるので、むしろ好ましいと感じています。
AIやロボットは「疲れない」
動力源(電気、など)が供給されている間は、動き続けますよね。
同じ動作を、正確に、繰り返し行うことができます。
疲れるようなことは、きっとありません。
機械的な疲労はあるかもしれませんが、その場合は、交換可能です。
これは人間には無理ですよね。
AIやロボットは「飽きない」
今日やったことを、明日も、明後日も、来週も、来月も、プログラムされた間繰り返し行います。
飽きずに。
そもそも、毎回の動作に、気持ちが入っていないというのはありますが。
僕だったら、今やっていることも、半ば飽きながらやっていることがあるくらいです。
AIやロボットは「嫌わない」
危険なことや、不衛生的なものごとを処理させても、嫌ったり、嫌がったりしません。
そのようにプログラムすると、躊躇なく動作して処理します。
介護の仕事などでは、どうしても辛いものがあったりするのだと想像します。
そのようなものを、AIやロボットに助けてもらう。
僕は問題ないと思います。
人間と、AIやロボットとの違い
「疲れる」、「飽きる」、「嫌う」。
これらは、人間の特徴でしょうね。
(もちろん、このように振る舞うように、AIやロボットにプログラムを組み込むことはできるのかもしれませんが)
これらの違いを生かすことで、人間らしさが発揮できるのかもしれません。
逆説的ですが。
*☺☺☺☺☺*
人間と、AIやロボットとの違い
「疲れる」、「飽きる」、「嫌う」
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