安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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タイ出向の準備時期 2010年1月 家族を残し、先に一人でタイへ 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

タイへの出国前日

 

2009年の年末に、タイに出向するためのビザの手続きをしていました。スケジュール的に年末ギリギリになっていましたが、12月29日にタイの大使館に行ってビザの申請をしています。で、その翌日にビザを受け取りました。申請の時は、家族3人で出かけて、目黒駅近くで食事もしています。

大使館での手続きを終えた後、新宿の三省堂で本を数冊買いました。その足で紀伊國屋書店に立ち寄り、禅関連の洋書を2冊買っています。タイに行く時に持って行くつもりの本を買い込んだのだと思います。

 

晦日の日に、イトーヨーカ堂で大きめのスーツケースの下見に行っています。タイには僕だけ先に行くことになっていて、その時はスーツケース一つで諸々持って行こうと思っていました。そのため、できるだけ大きなスーツケースがいいので、探していました。

帰宅後、娘と妻は近くの公園で遊んでいました。娘は一輪車やキックボードで遊ぶのが好きな時期でした。僕は近くのスーパーに榊とマヨネーズの買い出し。

夜は少し早めに入浴、そして夕食。家族で紅白歌歌合戦を観て楽しみました。娘は紅白歌合戦が待ち遠しいようでした。

2010年のお正月は寒かったようです。タイ行きの準備をしながら、落ち着かない日々でした。僕が不在の期間中、妻はいろいろと一人で対応しないといけません。そのためのメモ作りなどもしていました。

上の写真は、そんなことをやりながら撮影したものですね。

 

スーツケースは、ACEのWorld Travelarのシリーズのものを1月4日に購入しました。それに荷物を詰め込みました。サービスアパートで過ごすことになっていたので、基本、洗濯などはこまめにすることにして着替えは必要最小限の量にしました。それでも、辞書や本を入れたので、最終的に、荷物の重量は30Kg近くになってしまいました。

 

日本出国は1月8日の早朝の便。午後にタイに入国。空港で会社のドライバーさんにピックアップしてもらい、そのままサービスアパートへ。空港に着いた時の、もわっとした空気感と、南国の匂いを嗅いで、それからの暮らしのことを考えたりしました。

 

タイ出向の準備時期

2010年1月 家族を残し、先に一人でタイへ

【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】

 

タイへ引っ越す準備も、妻がほぼ一人で進めていました。本当に感謝しています。娘はインフルエンザやおたふく風邪、妻も腸炎で寝込んだりもしていたようです。無事タイに家族で行くことができて、よかったと思います。

 

またお立ち寄りください。

どうぞご贔屓に。

 

 

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