こんにちは、暖淡堂です。
今年、春頃からずっと、自分の書棚にある京極夏彦さんの作品を断続的に読み続けています。
これまでに読んだ本を、読んだ順に並べると以下になります。
実際に書棚にあるものは、単行本で、新刊は大きな書店でもあまり見かけなくなりました。
以下に掲載したのは、それぞれアマゾンの広告のリンクになっています。
で、最初に読んだものが以下です。
これを引っ張り出した時は、京極祭の兆候はまだありませんでした。
これまで発表されているものの後日談風ではありますが、まだまだ語られていない事件がいくつかありそうです。
それが書かれるのが楽しみです。
で、気になって、シリーズの一作目を引っ張り出しました。
山岡百介が小股潜りの又市一味と出会うところなど、再読しても震えました。
これは面白い小説だぞ、と改めて思いました。
で、続いて以下もまた引っ張り出しました。
ここまでくると、もう止まりません。
この辺りから「京極祭」がスタートした感じです。
次が以下の本。
次が以下です。
で、次が以下。
で、ここで、以下にスピンアウトします。
この一連の作品にも又市一味がかかわってきています。
又市一味のエピソードを補完する意味でも、「京極祭」では欠かせません。
これも大事。
で、以下も面白い。
又市の成長が追いたければ、このスピンアウトの一連の作品は必読ですね。
この辺りまでで、夏になっていました。
続いて「京極夏祭」です。
以下を読みました。
「姑獲鳥の夏」は一昨年再読しているので、今回は「魍魎の匣」から。
で、こちらも止まらなくなって、次に読んだのが以下。
すぐに続けて。
次が以下。
以下は、「京極秋祭」の一冊目。
で、今読んでいるのが以下です。
又市のシリーズはどれも単行本で、中禅寺秋彦もの(いつのまにか百鬼夜行シリーズとなっているらしい)はノベルズ版。
いずれも通勤電車の中で読むと、手首に負担がかかりますが、筋トレのつもりで続けています。
この調子だと、年内に最新刊の「鵼の碑」まで辿りつけるか、心配です。
まあ、年末年始の楽しみにしてもいいのですが。
極私的「京極祭」しめやかに開催中です、まだ中盤
【暖淡堂の書棚】
お休みの日には、のんびりと読書をするのが楽しみです。なかなか実現しないのですが。またお立ち寄りください。どうぞご贔屓に。