こんにちは、暖淡堂です。
昨日(2023年8月11日)の山の日からお盆休みに入りました。
この夏も帰省はせず、自宅で過ごす予定ですが、何度かは家族でお出かけしようと思っています。
今年はこの後台風の影響を受けそうなので、早めのお出かけにしました。
(予想進路は変わりつつありますが…)
で、昨日、車で山梨県立博物館まで出かけました。
行きは一般道を利用。
甲州街道(国道20号線)をほぼ西に向かって走って行きました。
相模湖の周辺、高速のインターチェンジの近くで渋滞しましたが、それ以外は快適なドライブでした。
途中にあった道の駅(甲斐大和)で採りたてのプルーンを買いました。
まだ熟れていなかったのですが、フレッシュな味わいです。
家族一同大満足。
その後、昼食休憩などをしながら甲府市の山梨県立博物館に辿り着きました。
「水木しげる 魂の漫画展」、よかったです。
まず、開催会場がよかった。
都内の博物館や美術館での企画展示は、展示されているものをじっくり観るには人が多すぎです。
山梨県立博物館は、規模が大きくて、綺麗なのですが、都心ほど観客が集中しないですね。
なので、のんびりと観覧することができました。
そして、展示物がよかった。
僕も昭和生まれの男の子だったので、水木しげるさんの作品はいくつか持っていました。
京極夏彦さんがセレクトした作品集も書棚にあったりします。
そんな作品の原画や、創作の様子など、わかりやすく展示されていました。
もっとよかったのが、講談風に、水木しげるさんの、生まれてから亡くなるまでをストーリー風(紙芝居風)に紹介している動画の展示。
これはついつい見入ってしまいました。
多摩丘陵地区に住んでいたら、車で余裕で日帰りができます。
もちろん都心からでも可能。
神奈川県内や静岡県内などからも行けますね。
夏休み期間中の、ちょっとしたお出かけにおすすめです。
博物館なので、お子さんの来場者が多かったですね。
会場の係の人もおおらかで、走り回る子供に注意するくらいでした。
都内の展示会であれば、ありえないくらいの穏やかな対応ですね。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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