こんにちは、暖淡堂です。
故郷の北海道は、今頃雪の中でしょうね。
30年くらい前、長かった大学生活を終えて、本州の企業に就職しました。
それ以来ずっと本州(西日本、東日本、一時タイにも)で暮らしています。
こちらに来て、北海道とは冬が一番違っているということを知りました。
本州の冬は、特に関東では、寒いのですが、なんとなく埃っぽい。
乾燥していて、風が吹くと砂埃が舞うような感じです。
落ち葉も、いつまでも道端でカサカサいっています。
北海道の冬は雪が降り続くので、街中の埃っぽさはありません。
また、住んでいるとわかると思うのですが、一度雪が積もると、家の中が暖かく感じるようになります。
雪に埋もれるので、適度に湿度が部屋の中に供給されているのかもしれません。
さだまさしさんの「案山子」の歌の中に「都会の雪景色」という言葉があります。
東京が実際に雪に覆われることって、あんまりありませんよね。
それでも、この言葉を聞くと「うわべを白い(キレイな)もので覆い隠す」とか「触れると冷たいもの」という感じがします。
であれば、都会は一年中、雪景色なのかもしれません。
それがフェイクの雪かもしれませんが。
春まではまだまだ寒さを耐えて過ごさないといけませんね。
休日には、時々は立ち止まって、こんな曲を聞いてみませんか。
「案山子」 さだまさし 「都会の雪景色」で想うこと
中学生の頃、体調を崩して数日寝ていたことがありました。
ずっとラジオを聴いていたのですが、夕方のローカルのベストテン番組でこの曲が流れてきました。
自分もいつか家を出て、一人暮らしするのかな、どんな人生を歩むのかな、なんて考えたりしていました。
結局、こんな生き方をしていますが。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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