政治を委託する人物や政党を選ぶ選挙。
この選挙は、多くの投票者が支持した人や政党が「民意を得た」として政治の舵取りをします。
民意イコール多数派、多数派イコール民意という前提です。
ただ、この多数派とは条件つき。
投票に行った人のうち、より多かった選択という条件がつきます。
もし投票率が50%よりも低かったら、本当の多数派は選挙に行かなかった人たちの方になります。
つまりは、選挙というゲームに参加した人たちの中の勝ち組のようなもの。
プロ野球の優勝チームみたいなものでしょうか。
投票率が低いのは、選挙というゲームの人気がなくなっているということかもしれません。
ただし、この選択の特徴は、その結果が自分達の生活に必ずなんらかの影響を及ぼします。
すぐにわかるものから、数年かけてじわっとみえてくるまで時間のかかるものまで様々。
それでも、必ずなんらかの影響があります。
選挙も、野球みたいに、そのルールを知ると楽しめるのかもしれません。
というか、選挙をゲームのように楽しんでしまうのもアリかと。
アメリカみたいに、都道府県単位で日程をずらして選挙をしていくと、もっと白熱して楽しいかもしれません。
北海道ではあの党の議員が勝った。じゃあ、岩手ではこの人を勝たせないと、みたいに人の心が動くと、投票率は上がるかもしれません。
もう少し、選挙に関心を持たないと、ものすごく変なことになりそうなので、そろそろ何とかしないといけないでしょうね。
選挙とプロ野球は似ている?
真面目な人には怒られてしまうかもしれないですね。
それでも、選挙で選ばれた人たちは、僕たちの収めた税金の使い道を、自分たちの政党の中だけで決めていいようなので、そこはやっぱりどうかなと思う次第で。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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