安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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高校時代を振り返る 北海道砂川市で暮らしていた頃 ロックバンドに参加した

砂川で過ごした高校生時代

こんにちは、暖淡堂です。

僕の郷里、北海道砂川市には高校が現在一校だけあります。砂川高等学校となっているのですが、もとは砂川南高等学校。それが砂川北高等学校と併合されて現在の校名になりました。

南北に一校ずつあったのを一つにまとめたのですね。おそらく生徒数の減少などに対応したのかと想像します。

暖淡堂は、砂川南高等学校と呼ばれた頃の卒業生です。鉄筋の新校舎が造られていたのですが、入学した時はまだ木造でした。

木造の校舎はとても暗かったように記憶しています。それに、生徒が大勢で同時に歩くと校舎全体が揺れたようにも思います。

それでも、それなりに楽しく過ごしました。

高校一年生の頃のことで、思い出すことを少し買いておきたいと思います。

 

なぜか中学時代の友人とは距離ができた

最初のクラス分けでは、中学時代に仲が良かった友人たちとは別々のクラスになりました。中学の時に同じクラスだった人は数人いましたが、高校で同じクラスになっても、それで特に仲が良くなるということはありませんでした。まあ、そんなものだろうと思って、あわてて友人を作ろうとはしませんでした。

かえって、中学の頃の友人と廊下ですれ違ったりしても、なんとなく意識はするけど声をかけなかったり。中学の頃とは違うんだ、みたいなことを考えていたのかもしれません。

 

高校までは自転車か徒歩で通いました。同じ道で通学している人はいなかったので、いつも一人きりで登下校していました。田圃の中の道を歩きながら、いろいろなことを考えていました。将来どんな仕事をしているのか、とか、どこに住んでいるのか、とか。

もしあの頃の自分に教えてあげられるのであれば、教えてあげたいですね。それなりに、なるようになっているよ、って。

 

学祭の準備は楽しかった

夏に学祭がありました。たしか、夏休みの前で。クラスのみんなで手分けして準備をしました。

当時の砂川南高等学校の学祭では、前夜祭の時に仮装行列をしました。クラスごとにテーマを決め、仮装する衣装や山車を作り、市内を行列して歩きました。街の人たちに投票用紙を配り採点してもらって、その日の夕方までに順位を決めました。

結果はその日に行われる前夜祭で発表されました。自分達のクラスが何位だったのかは覚えていませんが、協力して作り上げたものの結果を楽しみにしていた気分を覚えています。

前夜祭では、仮装行列の山車を積み上げて、それに火をつけて燃やしました。今であれば色々とクレームが来そうですが、当時(昭和50年代)はまだのんびりとしていました。消防署や警察署には事前に連絡はしていたのだと思います。

で、その燃える廃材の山を取り囲んで、みんなでフォークダンスをしました。何もかもが、古き良き時代という感じです。

 

なぜか応援団のメンバーに選ばれた

野球部の活動に力を入れていました。地区大会があると、数人の生徒を選んで応援団を組織し、マイクロバスで試合会場まで連れて行っていました。その応援団員の一人に、選ばれてしまいました。その経緯が一切思い出せません。

応援団には行動規範のようなものがあって、試合会場になっている球場に着くと、相手チームの応援団に挨拶に行きます。これは応援団長と副団長辺りの役目です。この応援団長というのが、見た目が怖かった。高校一年生の目から見ると、すっかり大人で、声にもドスが効いていて、生きる世界が違う感じがしました。

が、よくあるように、話をしてみると優しかったりもしました。応援の練習には生徒会室や屋上が使われたりしたのですが、そこで、応援団長は生徒会役員であるということもわかりました。

思えば、この応援団参加が、自分の高校生活をそれなりに面白くしてくれたのだろうなと感じます。

当時の砂川南高等学校は、全道大会に出る程度の実力。野球では、甲子園出場経験もある砂川北高等学校にはかないませんでした。

 

はじめてロックバンドに参加してみた

従兄の影響で、ドラムの叩き方を知っていました。従兄がドラムセットを持っていて、どのように叩くものか、見ていました。高校生になったらバンドをやってみたいなとボンヤリと考えていました。ギターを弾いていたので、できればギターを弾きながらボーカルなんてできればいいな、なんて。

実際は、ギターを弾く人、ボーカルをやる人はそれなりに存在していて、新たな参入機会はあまりありませんでした。それよりもドラムを叩ける人は希少価値があって、いつも探されていました。

で、最初のバンドはドラムとして参加しました。練習したのが、当時流行ったヘヴィーメタル。それもアイアンメイデンとか、マイケルシェンカーグループとかの曲。たくさん叩かないといけないので、手が捩れるかと思いました。卒業生への謝恩会が最初で最後のステージでした。今思えば、あまり上手ではなかったけど、良い経験になっていますね。何より、楽しかったです。

マイケルシェンカーグループのアームドアンドレディーは以下の動画でお聴きいただけます。

マイケルシェンカー、ライブでもスタジオ録音時とほぼ同じソロを弾いています。

 


www.youtube.com


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*☺☺☺☺☺*

 

 

 

 

高校時代を振り返る 北海道砂川市で暮らしていた頃

 

青春時代を振り返るのって、懐かしくって、ちょっと恥ずかしいですね。

またお立ち寄りください。

どうぞご贔屓に。

 

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dantandho


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