こんにちは、暖淡堂です。
Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩を続けて公開しています。
毎朝、同じ「私」として目覚めます。
そのことに、慣れてしまっていますが、これって、いつまでも続くと信じていていいのかなって、ふと思うことがあります。
この「私」が最初に生まれ出たときのことを、反復することは可能なのか。
それを言葉で追うことはできるのか。
この詩を書くときに考えていたのは、そんなことです。
一人/擬装
新しい「私」が絞り出されるとき
同じ日が繰り返すのではなく、すべて新しい一日。
今日がどのような日になるのか、まったく確かなものはありません。
それはとても大きな不安の原因になりますね。
そのため、僕たちは、同じものが続いているように思うための、思考の仕掛けを作り上げたのだと思います。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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