安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかな暮らしのために

まどみちお 「百歳日記」 二本のポプラのように寄り添って

誰もが知っている「ぞうさん」。

詩人まどみちおさんの作品です。

この本が出版された2010年には101歳。

病気で入院されていたようですが、創作は続けられていました。

ノートに詩や文章を書き、スケッチブックには絵を描いていたようです。

その様子がNHKのドキュメンタリーになり、本としてまとめられて出版されました。

 

この本を読んで学んだのは以下の点です。

 

まどみちおさんはお母さんが大好きだった

まどみちおさんは、幼い頃、事情があって両親と別れて暮らしていました。祖父母はやさしく接してくれていたのですが、それでも寂しかったようです。しばらくして両親が暮らしていた台湾に渡って一緒に暮らすようになりました。お母さんはいつもまどみちおさんを自慢にし、守ってくれ、味方でありました。そんな思いが、「ぞうさん」に込められているようです。

 

ぞうさん ぞうさん だれがすきなの

あのね かあさんが 

すきなのよ

ぞうさんまどみちお 

 

ご夫婦、二本のポプラのように寄り添って

奥さんとは、台湾で知り合って結婚されたそうです。結婚後、戦争が始まり、まどみちおさんは南洋の戦地を転々とされました。終戦時はシンガポールにいたようです。ご家族とは無事日本で再会されました。まどみちおさんが100歳になったとき、奥さんもご健在でした。まどみちおさんが入院されていた病院の庭に、ポプラが二本植えられていました。その寄り添う姿を、まどみちおさんは自分たちの「目標」といいます。

 

ja.wikipedia.org

 

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dantandho

まどみちお「百歳日記」二本のポプラのように寄り添って

 

まどみちおさんは2014年に亡くなっています。

亡くなられたのが東京都稲城市となっていますので、我が家のとても近くで最後の時を過ごされていたようです。

自分自身が、どこでどのように最後の時を迎えるのか。

また、しみじみ考えてしまいました。

またお立ち寄りください。

どうぞご贔屓に。

 

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