娘の転入後は、運動会や参観日などで時々シラチャ日本人学校を訪れています。
日本の学校とは違うところがいくつかありました。
思いだせる範囲で書いておこうと思います。
警備員さんが数人いる
学校にいってすぐに気づくのが、警備の厳重さです。玄関の近くに守衛所があり、その近くに数人の警備員さんが立っていました。学校をぐるりと塀や柵で囲んでいて、さらに玄関前にも警備員さんがいるというのをみて、学校の外になにか危険なものでもあるのだろうかと不安になってしまいました。
学校の周りは、畑や空き地のようになっていて、土ぼこりが舞っているだけでしたが。
校舎を囲む塀や柵の先が尖っている
学校の校舎をぐるりと塀や柵が囲んでいるのですが、その上側に尖った部分がたくさんあります。刺さると痛そうです。日本では見かけることはほとんどありませんが、タイでは街中の塀の上に、割った硝子が埋め込まれていたりします。同じような感じで、学校の塀も武装されていました。
外からの侵入を防ぐ目的なのでしょうけど、中からも出られませんね。玄関を使えばいいのですが。
校長先生以外の先生は皆若くて優秀
バンコクの学校はわからないのですが、シラチャの先生は皆さんわかくて、とても優秀な方ばかりでした。タイ国内で、ご自身で車の運転もされているようで。駐在員からすると、それだけでも尊敬してしまいます。
日本から派遣されている先生と、現地にもともと住んでいる先生が混じっている感じでした。派遣されてきている先生は、帰国後、どこかの学校で活躍されるのでしょうね。校長先生は、もう長くタイに住んでいらっしゃるようでした。のんびりとしたいい先生でした。
児童、生徒が皆仲が良い
シラチャ日本人学校には小学生と中学生がいて、運動会などの学校行事は小中合同で行われました。学校全体として、年上の子は年下の子をよく指導していて、その逆に年下の子は年上の子によくなついている感じでした。
駐在員の子らは、親の状況がよく似ていたり、それぞれ近くのサービスアパートメントやホテルなどに住んでいたので、仲良くなりやすいのかもしれません。誰もが異国の環境で暮らさないといけないという、連帯意識のようなものもあったのかと思います。
【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】
シラチャの日本人学校のこと
シラチャの学校の娘の担任をしてくださった先生は、とてもよい印象でした。
ずっと担任をしてくれないかな、と思ったくらいです。
またどうぞお立ち寄りください。
引き続きどうぞご贔屓に。
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