今年の夏休みに、家族で三浦半島の先端にある城ケ島に遊びに行った。
とても暑い日で、海の水に触れたかったので、城ケ島公園の岩場に下りた。
そこで硬質の発泡スチロール製と思われる穴あきの球を拾った。
これはまさしく、椎名さんの「海浜棒球始末記」に出てくる浮き球であろう。
嬉しくなって、家に持ち帰った。
夏の思い出の品として、机の横の本棚の一番上に置いてある。
これを見ると、夏の暑い日を思いだす。
つい、家族であと何回、海に遊びに行けるのだろうか、などと考えてしまう。
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