安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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「ローマ人の物語 1,2 ローマは一日にして成らず[上、下]」 塩野七生 歴史における「西洋」の視点

こんにちは、暖淡堂です。

暖かくなってきましたね。

通勤の電車の中の人がぐっと増えましたが、僕は書物の世界に没入です。

 

で、塩野七生さんの人気の作品「ローマ人の物語」。

紀元前753年のロムルスによる建国から紀元前270年頃のターラント戦の勝利まで。

 

近隣諸国との攻防や当時の先進国であったギリシャとの関係など。

研究者とは違った独自の視点で描かれます。

 

塩野さんは、現代の欧州の研究者の視点に違和感を感じています。

むしろ、古代の歴史研究家に心を通わせます。

 

そこには、現代の欧州人にあるキリスト教的なものがない、自由な言葉があるから。

 

ローマ人の物語」の文庫版は各冊200頁ほど。

持ち歩くにも最適です。

 

是非どうぞ。

*****

 

 

 

 

ローマ人の物語 1,2 ローマは一日にして成らず[上、下]」 塩野七生 歴史における「西洋」の視点

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