安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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教師の好き嫌いが強く出ていた頃 豊沼-砂川(三十六)

高校二年と三年のときの、僕らのクラスの担任の教師を、ずっと嫌いだった。言葉使いで、その教師の考え方が見える気がした。それが、嫌だった。

その教師の受け持ちの教科が数学だったことが、その嫌いだという思いをさらに強くさせたのかもしれない。

僕から話しかけることはなかったし、話しかけられても、時々は無視したこともある。問題行動だったかもしれない。が、特に大きな問題にはなっていなかったと思う。それも、僕が知らなかっただけかもしれないが。

中学高校の六年間で、ほとんどの教師が嫌いだった。化学と、演劇部の顧問と、あまり得意ではなかったが国語と、社会科の倫理の教師は、例外的なものだった。

その誰もが、静かに考え、丁寧に話し、ただ覚えること、理解することを求めるのではなく、理解するとはどのようなことか、思考するとはどのようなことかを繰り返し教えてくれていたような気がする。

かなり贔屓目かもしれないが、これらの教師には少なくとも高圧的な部分は一切なかった。

 

人の好き嫌いって、どうしても出てしまいます。

僕自身の性格が、あまりバランス良い方ではないので、一度ガッツリぶつかってしまうと、そのあとはダメかもしれません。

相性を試すために、初対面の人と意図的にぶつかってみるという人もいるようですが、僕がそれをやると、誰ともうまくいかないでしょうね。

初対面の人とは、ゆっくりゆっくりと、様子をみる時間を長く取るようにしています。

 

教師の好き嫌いが強く出ていた頃
豊沼-砂川(三十六)

 

またお立ち寄りください。

どうぞご贔屓に。

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dantandho

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