2010年6月上旬。
相変わらず身体の疲れは取れていなかった。
時々大雨が降って、車の通勤に時間がかかるようになっていた。
自分では運転しないが、それでも車の中に往復で2時間以上座っているのはそれなりに疲れた。
疲れがたまる上に、運動不足になる。
色々と身体にはよくなかった。
船便で届いたものが大体片付くと、必要な家電品などの調達に取り掛かった。
サービスアパートに備え付けのものでは使いにくいものがいくつかあり、それらを自分で買って置き換えることにした。
一番初めに買ったのが洗濯機。
サービスアパートに備え付けられていたのが、ヨーロッパの家電メーカーのドラム式のもの。
使い方がよくわからないまま、しばらく使っていたが、我慢できずに買い替えた。
シラチャのロビンソンの中にあった家電コーナーで、SANYO製の縦型全自動タイプ。
設置はサービスアパートのエンジニアの人がやってくれた。
無事動いた時は、妻がとても喜んだ。
その様子をみて、僕もとても嬉しかった。
次に探したのが、衣類等を入れる収納ボックス。
それは、パタヤにあるホームプロまで行って買った。
ちなみに、シラチャからパタヤまでは車で約30分。
シラチャに住んでいた頃はよく行った。
ホームプロで収納ボックスを買った後、パタヤビーチの側にあるセントラルに寄った。
モスバーガーが入っていたので、そこで食事をした。
味も、店の中の雰囲気も、日本のものとほぼ同じだった。
違うのが、ケチャップやマスタードがポンプ式のボトルに入っていて、好きなだけ小皿に取れるようになっていたこと。
現地の人は、ケチャップをポテトにたっぷりとつけて食べていた。
僕も、タイにいる間は、ポテトにケチャップとつけて食べていたが、帰国してからはしなくなってしまった。
そういえば、タイにいる間は、ケンタッキーフライドチキンにもケチャップをつけたりしていたが、帰国してからはしていない。
2010年6月上旬 サービスアパートの部屋の中の整理、
家電品の現地調達など
【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録
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