安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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刺客 鬼役(弐)坂岡 真

矢背家の居候宗次郎は遊郭に入り浸る。宋次郎は徳川将軍家の継嗣ともなるべき身分ながら、赤子のときに家臣の子として預けられていた。家臣の御家取り潰しの際、矢背家に転がり込んだのだった。

 

宋次郎は矢背家に来る前から遊郭で遊び惚ける日々を送っていた。ある日、宋次郎は遊興費を手に入れるため、所持していた茶器「つくも茄子」を百両で古物商に売り渡す。「つくも茄子」は徳川家門外不出の家宝だが、赤子の宗次郎とともに家臣に預けられていたものだった。

 

それが好事家の関心を引く。やがて「つくも茄子」は矢背蔵人介の養母志乃の若き日の想い人、宮瀬左兵衛督の手に渡る。古物商から持ち掛けられた宮瀬が千両で買い取ったのだった。

 

幕府の中枢で密かに続けられている継嗣争いに、「つくも茄子」と宗次郎の存在は大きな障害となりかねない。重層する策謀が動き出し、矢背蔵人介は巻き込まれる。

 

 

シリーズ物に巻き込まれ気味です。「居眠り磐音」(佐伯泰英)とか「水滸伝」(北方謙三)とか。学生の頃は「御手洗潔」や「浅見光彦」シリーズにはまりました。

 

「鬼役」の矢背蔵人介は、ここまでのところ、その仕事と居合の腕前の他は際立ったところが特にありません。しかし、何となく魅かれてしまいます。

 

本巻には、あの桜吹雪の名奉行の姿もちらりと現れます。

 

 

 

 

 

刺客 鬼役(弐)坂岡 真

 

シリーズものは、読み続けることで面白さが増してきます。

鬼役のシリーズは、スピンアウトの方も面白そうですね。

この先が楽しみです。

またお立ち寄りください。

どうぞご贔屓に。

 

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dantandho

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