安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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家族の暮らしというものの成立期 創作のスタイルの模索期 2002年10月上旬

こんにちは、暖淡堂です。

 

また昔の日記を読んでみています。今回は2002年の10月上旬。

この年も何度か台風が来ていました。台風の前後で鼻炎風の症状が出ていたみたいで。

花粉症を疑っていますが、僕の花粉症はずっと春に出ていたもの。この時は市販薬を飲んでいたようです。

 

子供が1歳になった年ですね。よちよち歩きができるようになっていました。

それで、何度か家族で公園に行っています。

2002年の10月も30℃くらいまで気温が上がっていたようです。

 

家族で暮らす形を、色々と試していた頃だったと思います。基本、夕食はみんなで一緒に食べたり、とか、週末はどこかへ遊びに行ったり、とか。

休日は、ほぼ家族全員一緒に出かける、という感じでしたね。

タイにいた頃は、車でバンコクに行ったり、パタヤで買い物をしたり。

 

それが、子供が中学に入って部活で週末は家にいないようになるまで続いていました。

家族での週末の過ごし方は、その頃に大きく変わりました。

 

2002年の9月から竹田青嗣さんの「現象学入門」を再読していました。結構詳細なメモを作りながら読み込んでいたみたいです。

この頃の日記は、この本から書き写したものでほぼ埋まっています。

 

by カエレバ

 

それと並行して、詩を集中的に書いていた時期でもありました。

 

現代詩手帖に投稿していたのもこの頃。作品が数回掲載され、掲載されない月でも名前が出ていて、それを励みにしていました。

 

選者の岩成達也さんには感謝しています。気をつけるべき点を指摘してもらえて、とても参考になったように記憶しています。

 

詩のスタイルは、ほぼこの頃にその方向性が決まった感じがします。

頭も身体も空にして、そこに流れ込んだものに語らせる、というような。

 

それでも、その語りの記録は、僕の場合、細かく推敲します。

なので、流れ込んだものが語ったものは、僕だけが読んでいます。

 

この頃の日記で、面白いと思ったのが、僕が万年筆のインクの色を気にしていること。何度かインクを変えて見ています。

 

やっていることが、今とまったく変わらないな、結局、変わっていないんだよな、ということを改めて思ったりしました。

 

20年じゃ、変わらないですよね。

 

家族の暮らしというものの成立期

創作のスタイルの模索期 2002年10月上旬

 

ちょうど20年前の日記を読み返してみました。

自分がほとんど変わっていないのが、可笑しいくらいでした。

またお立ち寄りください。

どうぞご贔屓に。

 

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dantandho

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