こんにちは、暖淡堂です。
もう数年、何度も繰り返し読んでいる一冊です。
ベストセラーになっている本なので、ご存知の方も多いかと。
この本を読んで、僕が自分で実践しているのは以下になります。
自分の決断に自信を持つ
これまで自分がしてきたことを思い出して、後悔する必要などありません。それぞれの時に自分がした決断は、どれもが間違いではなかったのです。すべてが最善な決断ではなかったにしても、どれもが現在の今の状況につながる決断だったのであり、今の自分の存在が誤りではないので、どの決断も間違いではなかった。
ミンチントンは「正しいことの方が多い」と言っています。僕はさらに一歩進んで、今の自分の存在が誤りでなかれば、そこにいたるまでの判断はすべて間違いではない、と考えます。
自分のしたいことをする
よく、人に「素直になれ」という人がいます。その人がその人が言っていることをよく聞くと「素直に俺の言うことを聞け」と要求しているようで。大きなお世話です。自分の生き方では、自分の考えを最優先にします。他人の意見は聞きますが、それを優先することは必要ないと考えています。
時々、他人をコントロールしようとして、わざわざ近寄ってきて、あれをすべき、これをすべきと、こちらが求めていない助言をして、こちらがそれに耳をかさないと、いつか批判や攻撃をするような人がいます。そんな人の言葉こそ、最優先で無視しようと思っています。
断るべきときは断る
自分に見返りがなくても、助けてあげるべき時もあると思います。ただ、それが、自分をただ利用しようとしているだけの人であれば、何度もそれを繰り返す必要はないですね。自分の考え方、生き方に反するような要求をされた時には、すぐに断るべきです。それでその人との関係が疎遠になっても、それはそれで仕方がないのです。
その人との関係を続けると、そのうち自分の暮らしがボロボロで、修復不可能なくらいに壊れてしまうかもしれないのですから。
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自分の決断に自信を持つ
ジェリー・ミンチントン
「うまくいっている人の考え方 完全版」
自分の人生ですから。
気楽に生きさせてください。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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