安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

*本ブログにはスポンサーによる広告が表示されています

層状の空間を滑る速度差と 言葉と意味の合致を妨げるものの情景

こんにちは、暖淡堂です。

 

Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩を続けて公開しています。

 

dantandho21.blogspot.com

 

声は衝動から生じ、言葉はリズムから生じ、意味は身体の感覚から生じる。

そんな感じがすることがあります。

 

詩が文字になるのは、その後ですね。

意味を考え、言葉を選び、それを読み上げるのは詩とは逆のような気がします。

 

まず、こぼれ落ちる声があり、それに韻律が現れ、耳で意味を聞き取る。

詩人のプロセスです。

 

意図を企て、操作すべき感情を狙い、拘束する言葉を投げる。

それはポリティカルなものかもしれません。

 

層状の空間を滑る速度差と

言葉と意味の合致を妨げるものの情景

 

少しずつ密度の異なる空間が層状に重なっている。

そんなイメージを持つことがあります。

僕たちはその層間を滑る透明な液滴で。

 

またお立ち寄りください。

どうぞご贔屓に。

 

 

 

f:id:dantandho:20210924172547j:plain

dantandho

  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心のやすらぎへ
にほんブログ村ランキングに参加しています

 

PVアクセスランキング にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村