こんにちは、暖淡堂です。
Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩を続けて公開しています。
声は衝動から生じ、言葉はリズムから生じ、意味は身体の感覚から生じる。
そんな感じがすることがあります。
詩が文字になるのは、その後ですね。
意味を考え、言葉を選び、それを読み上げるのは詩とは逆のような気がします。
まず、こぼれ落ちる声があり、それに韻律が現れ、耳で意味を聞き取る。
詩人のプロセスです。
意図を企て、操作すべき感情を狙い、拘束する言葉を投げる。
それはポリティカルなものかもしれません。
層状の空間を滑る速度差と
言葉と意味の合致を妨げるものの情景
少しずつ密度の異なる空間が層状に重なっている。
そんなイメージを持つことがあります。
僕たちはその層間を滑る透明な液滴で。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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