こんにちは、暖淡堂です。
時々、こんなことを思ったりします。
「人類が滅んだ後には、何が残るのだろうな」
建物や機械なんかは、残骸が残りますね。
人類の後の何者かがそれを見ることがあったら、まあ、ガラクタがあるなあくらいに思うかもしれません。
そのガラクタも、時間が経てば、さらにボロボロに崩れてしまうかな。
現代の人たちがたくさん蓄積している電子データは、ほとんどがダメになるでしょうね。
電気が無くなると、電子データは消えてしまいます。
で、こちらも時間が経てば、本体ごとボロボロになるかも。
そんな風に考えていて、ふと、木簡、竹簡、あるいは金属製の鼎、石碑などに刻まれた文字は、少なくとも電子データよりは長く残っていることに思い至りました。
これらのいくつかは、現在の電子データが消えてなくなった後も残っていくでしょうね。
せめて、紙に書かれたものを少しは残しておこうかな。
木簡や竹簡の形で残しておくのも面白いかな。
なんて、思ったりしています。
*☺☺☺☺☺*
結局は「書かれた文字」が長く残る
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