姿勢がよい
姿のよいひとは、姿勢がよい。両足で、真っ直ぐに立っている。それでいて強張った感じはしない。
壁や什器などに寄りかからない。エレベーターに乗ったときは、壁から少し離れて立つ。
椅子に座るときは深く腰掛け、足を大きく広げたりはしない。足も組まない。
貧乏ゆすりなどはもちろんしない。
歩く時は、前を見ている。風景を見ることもあるが、人混みの中では他の人にぶつからないような配慮をする。
急足になることもあるし、遅くなることもある。周囲に他の人がいるときには足並みをそろえる。
手にした電子機器に気を取られて、他の人とぶつかりそうになることもない。
道の真ん中を不用意に歩かない。車が来てから慌ててどけるようなことはない。
真っ直ぐに立ち、前を見て歩くためには、健康であることを心がけている。
不摂生をしがちで、身体に疲労が溜まっているひとは、真っ直ぐに立つことで無理をしている。
姿のよいひとは、無理をしてそうしているのではない。
そのひと自身のありかたとして、姿がよいのだ。
*☺☺☺☺☺*
姿勢がよい【姿のよいひと】
ふと思い立ったので、「姿のよいひと」のテーマで数回書いてみようと思います。
公開後も修正し続けるかもしれません。
にほんブログ村