清潔である
姿のよいひとは、清潔である。衣服が汚れていない。
新しいものでなくても、洗い立てのものでなくてもいい。
汚れた部分を放置していない。汚れは、その都度落とすようにしている。
定期的に衣服の点検をしている。そして、傷んだもの、古くなったものは手当てをしている。
髪、髭、鼻毛などに気を遣っている。おしゃれという意味ではない。
他の人の感じ方に配慮しているのだ。
「この人は、自分と会うときに、身だしなみを整えない」
そう感じさせてしまうことの意味を、普段からよく考えているのだ。
自分の姿も、自分のためのものではない。
咳やくしゃみを無遠慮にしない。
周囲に人がいるときには十分に配慮をする。そのために、いつもハンカチを持ち歩いている。
咳やくしゃみは、極力出ないように心がける。
痰を切るために、力んだ咳を電車の中でしたりはしない。
「その痰をどうするつもりか」と周囲の人に考えさせたりもしない。
清潔なひとは手がきれいである。
カサカサでも、キズだらけでも、ゴツゴツしていても、その手は美しい。
他の人やものに触れる手は、清潔であるべきである。
清潔なひとはそのことを、いつも心がけている。
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清潔である【姿のよいひと】
書きながら、ちょっと調子に乗っている感じの部分もありますね。ご寛恕を。
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