こんにちは、暖淡堂です。
谷村新司さんが亡くなったことの寂しさを、まだ引きずっています。
最近は新しい曲よりも、まだ谷村さんが30代、40代の頃に発表されたアルバムの曲をよく聴いています。
で、思い出したのがこの「終着駅」。
「昴」が大ヒットしていた頃に発表されたアルバムに収録されています。
この曲のイントロと、その後の展開のドラマチックさには、谷村新司さんの作品群のエッセンスが溢れています。
思えば、谷村新司さんは、いつも「人生の終わり」を曲のどこかに潜ませているように感じます。
そして、時々、その「終わり」自体をテーマにした曲も発表されます。
アリスで大ヒットした「チャンピオン」も、一つの時代の終わりを歌っていますよね。
その「終わり」を見つめることで、今どうしたらいいのか、どのように生きるべきなのか、それを問い続けている気がします。
休日の午後など、これまでの自分の日々を思い出しながら、お楽しみください。
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「終着駅」 谷村新司 「人生の終わり」を見つめ続ける
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