山口県に住んでいたころ、家族でいろんな公園に遊びに行きました。
娘がまだ幼稚園から小学1年生になるころ。
公園の遊具で遊ぶのが楽しそうでした。
ただ、一人っ子なので、一緒に遊ぶのは僕か嫁さん。
公園で出会った子とお友達になるということは、ほぼありません。
弟か妹がいてもよかったかもしれないな、なんて考えたりもしました。
週末になると、家族で地図を見ながら、どこに行こうか相談するのが楽しみでした。
土曜日か日曜日に、車で出かけました。
天気が良かったのですが、我が家の他には誰もいませんでした。
なので、木で出来た大きな遊具も家族の独占状態です。
家族で遊びに出かけたときは、僕も嫁さんも娘と一緒に遊ぶようにしていたのですが、さすがに子供同士が遊ぶようにはできません。
かん高い声を上げながら走り回るようなことはありませんでした。
公園で、他の子供たちが遊んでいるのを、娘がじっと見ていることがありました。
そんなとき、さみしいのかな、と思ったりもしました。
それでも、家の近所には友だちが住んでいて、幼稚園や小学校から帰ったら、暗くなるまで外で遊んでいました。
友だちと遊ぶという経験は、十分にできていたので、安心したものです。
写真の日付は2009年3月。
このちょうど1年後に、家族でタイに引っ越しました。
思い出の整理 写真 厚狭の公園
タイに引っ越しする1年前のこと
1年間で、いろいろなことが起こったのだなと、しみじみ思いだしたりします。
そして、家族でのりこえてきたのだなあって。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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