こんにちは、暖淡堂です。
もうずいぶん長い間、本を日常的に読み続ける生活をしてきました。
気づくと、他の人よりも本を読むのが少し早いようです。
本の読み方について、他の人と話をしていて気づいたことがあります。
もしかしたら、あることが本を読むスピードに影響を及ぼしているのかもしれません。
それは、以下のようなことでした。
本を読むのがちょっとだけ早くなるコツ
本を早く読む時のコツは、
頭の中で音読をしない
です。
本をゆっくりと読んでいる人は、音読をしている時と同じように頭の中でも音読をしているようです。
例えば、「赤」という漢字を読む時に、頭の中で「ア、カ」と言っているのです。
その音読に引きずられるようにして読むスピードが遅くなっている。
逆に、本を読むのが早い人は、この頭の中の音読をしていません。
「赤」という漢字を目で見て理解しているのです。
「赤いポスト」と書かれていると、この全体を目で見て理解します。
「ア、カ、イ、ポ、ス、ト」と音読して理解しているのではありません。
この「頭の中の音読」をやめてみる。
そうすると、本を読む速度が上がっていることに気づくはずです。
それにつれて、読書量も増えてきます。
読書量が増えると、いいことがたくさんあります。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
定年後、時間に余裕があるのに、どうして速読が必要になるの、と思われるかもしれません。
速読は「頭の筋力維持」のために効果的です。
視力も維持向上が期待できます。
これを続けない手はないな、と考えています。
引き続きどうぞご贔屓に。
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