中学三年の時の学校祭では、演劇の他に、クラスメート二人を誘って、弾き語りをやった。当時大好きだったアリスの曲を三曲ほど演奏した。緊張したがとても楽しかった。
ギターはその頃から今までずっと引き続けている。あまりうまくはならないが。ステージに立つというのは大学生時代を中心に何度も経験している。
大学生時代はバンドでドラムを担当していた。だから、唄うことはなかった。就職してからは、時々講演をしている。講演では唄うことはない。唄ってもいいのかもしれないが。
また、唄ってみたいな、と思うことがある。
これまで詩や小説を書いたり、科学の研究をしたり、哲学や思想を勉強したり、バイクに乗ってみたり、一人きりで遠くへいってみたりといろいろとやってみたが、唄うことが一番好きなのかもしれない。
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中学校の音楽室にはギターがたくさんありました。
自由に弾いてよかったので、何度か触ってみました。
で、音が出せるようになると、無性にギターが欲しくなりました。
両親に相談すると、父が誰かからギターをもらってきてくれました。
それが、「クラシックギター」。
それでもよかったのですが、弦の音が、ペチペチしているように感じて。
スチール弦の音を出したくて、弦を買ってきて交換してみました。
すると見事にネックが折れてしまいました。
それでも懲りず(反省せず)に両親にギターが欲しいと言い続けました。
それで、中学2年生の頃のクリスマスに、父がギターを買ってくれました。
モーリスのフォークギター。
ちょうどセイヤングを聴いていた頃で。
これで僕もスーパースターか、と思ったりしていました。
いつも歌っていた 豊沼-砂川(三十)
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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