こんにちは、暖淡堂です。
僕がベストだと思うアリスのアルバムは「アリスⅤ」です。
この一枚に、アリスのそれまでの試みが凝縮されています。
このアルバムに続く「アリスⅥ」は、ピークに向けて全速力で駆け上がる、その一瞬前の作品。
A面の一曲目が「つむじ風」で、まさに駆け出した勢いがそのまま現れています。
この曲は、特に注目すべきはドラムとパーカッション。
矢沢透さんがアリスにいる意味がよくわかると思います。
アリスの音楽性は、矢沢さんが支えているとも言えます。
ライブのオープニングに使われることの多かった名曲です。
僕も、この曲を聴くと、若かった頃のようにワクワクしてしまいます。
ついつい昔のことを考えてしまう、穏やかな休日のひとときに、ぜひお聴きください。
*☺☺☺☺☺*
「つむじ風」 アリス 助走期間の終わり
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