安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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【現代詩】「オモチャ屋さん」 消費の場としての玩具屋のイメージ 現代詩の試み

 

オモチャ屋さん

 

騒音の中で
子供たちが遊んでいる

疲れた顔をして

なにかが
吸い取られて
いるようだ

  

*****

 

ついつい余計なことを言ってしまうことがあります。

そろそろこの辺りを矯正しないと、ただの老害発生源になってしまいそうです。

この詩も、そんなものの一つかと。

無邪気に遊んでいる子供達の様子をみて、これもまた消費なのだよなあ、なんて考えてしまっていますね。

余計なことかもしれません。

消費者でない在り方というのは、もう有り得ないのですから。

 

 

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dantandho

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