多くの作家の作品を読む。
最近の作者の作品も、古典も。
現在、たくさんの人に読まれている作品を読み、長い時間かけて多くの人に読み続けられてきた書物を読む。
心の中に数千年の時間軸を持ち、その上を自由に行き来する。
そして、自分にだけ語りかけてくる言葉に耳を澄ます。
聴き取れたら、それは小さな、歴史の欠片になる。
*☺☺☺☺☺*
学生時代から会社員になりたての頃は、哲学書、思想書をたくさん読んでいました。
そこになにかが見つかると信じていたと思います。
その後、しばらくして古典を読むようになりました。
その中には、確かに今の自分が求めていることがありました。
それって、もう数千年の時をかけて、人々が大切にしてきた言葉なんだよなあ、って、驚いたりしているところです。
定年前に出向することになり、再び学生の頃に戻ったかのように、技術系の資料を多量に読むことになりました。
これで大体一周した感じです。
その後はまた哲学書を手にするのかもしれません。
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