スモーキンブギ、港のヨーコヨコハマヨコスカでみんなをのけぞらせておいて、この曲でぐいっと引き込まれた感じですね。
柔道でいえば巴投げ、または背負い投げの感じかな。
会社からの帰りが遅くなった時に、よく思い出しています。
雨の夜なんかは特に味のある声で頭の中を流れています。
大人の歌だなあって気がします。
夜、この曲を思いだすのは、もしかしたらあるドラマのラストシーンでこの曲が流れていたからかもしれません。
ものすごく印象的な使われ方をしていました。
このまま家まで帰ることが出来ずに、雨の中で死んでいくのかな、なんて思ったり。
そんな時は、たまらなく家族の顔を早く見たくなります。
この曲は作詞が阿木燿子さん。
宇崎竜童さんは、阿木燿子さんとご夫婦で、二人でタッグを組んで、ヒット曲を多数世に送り出していますね。
多くの人がカバーしていますが、ご本人歌唱が一番かな。
「身も心も」 宇崎竜童 松田優作のイメージがつきまとう
若い人たちにはちょっとどうかなあ~
おじさんには、どストライクです。
曲を聴きながら涙を浮かべているおじさんがいたら、そっとしておいてあげてください。
またお立ち寄りください。
どうぞご贔屓に。
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