コロナ感染拡大で会社の年末年始はこう変わった

こんにちは、暖淡堂です。

今日あたりから仕事始めの会社が多いかと思います。

お役所の仕事始めですね。伝統的に、これに合わせているのでしょうね。

（ちなみにですが、いくつかのお役所の年末年始のお休みは法律で決まっています）

コロナ前だったら、皆さん1月4日にはスーツにネクタイ、ひげもキレイに剃って出社したものです。

それが、コロナですっかり変わってしまいました。

以下、暖淡堂が勤務する会社の今回の年末年始行事を紹介します。

忘年会、納会はしない、送別会もなし

少し前までは、「何回忘年会があった」とか「何日連続で」とかが話題になっていたものです。取引のある業者さんからも食事のお誘いなどがあって。若い頃は食事をしてお酒を飲んで、気心の知れた仲間で騒ぐというのが楽しかったものですね。それも年齢を重ねると、さすがに続きとキツイ。それが、コロナで全部なくなりました。一時期流行ったオンライン飲み会もなし。うちの会社ではオンライン飲み会は定着しませんでしたね。忘年会時季に定年や嘱託期間満了になった人の送別会もやっていたものですが、それもなし。寂しい気もしますが、それでもいいのかもしれません。記念品だけ渡しに出社しました。これも宅配で発送したらよかったのかも。まあ、全部なし、はちょっと冷たいかなという気もしますが。

1月4日はできるだけ年休とするようにとの社内通達

数年前までは、1月3日の夜は嫁さんもちょっと緊張していて。4日の朝に僕が着る服を準備して、お弁当の用意もして、朝決まった時間に送り出さないといけなかった。寒い時季なので、それが大変でした。僕も年末年始はずっとお酒を飲んだりしていたので、朝はできるだけ長く寝ていたかった。それを4日の朝から切り替えていかないといけない。満員電車での出勤も再開。それは辛かったですね。コロナ後はすっかり変わりました。4日はできるだけ年休とするように、と人事担当役員名で通達が出されるようになりました。なので、本日（2022年1月4日）はお休みです。おまけにテレワークが続いているので、無精ひげも、寒いのでまだ剃らないつもりです。

年始の互例会はオンラインでのビデオ視聴

例年の1月4日の朝、出社後、会議室に集まって、社長や役員の新年の挨拶を聞きました。その後、全員で君が代斉唱。それが済むと、営業の人たちはお得意様への新年の挨拶にむかいました。夕方の訪問先だと、多くの場合そのまま新年会ですね。まあ、古い会社でB to Bなので、やめられなかったのだと思います。それが、コロナで、互例会は中止、社長メッセージはオンラインでビデオ視聴となりました。営業の年始の挨拶回りはやっているのかもしれません。が、以前ほどの「濃さ」はなさそうです。

コロナ感染拡大で会社の年末年始はこう変わった

年末年始も変わりましたが、そもそも仕事のやり方自体が大きく変わりました。

本社のオフィスの見直しもこれからプロジェクト的に行うようです。

もしかしたら、春には通勤する場所が変わっているかもしれません。

まあ、それでもいいのですが。

またお立ち寄りください。

引き続きどうぞご贔屓に。