安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかに日々を送るための試みの記録

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稲生沢川のみなと橋で見た夕陽 伊豆下田への家族旅行

伊豆下田への家族旅行

伊豆下田稲生沢川にかかるみなと橋から見た夕陽



こんにちは、暖淡堂です。

2024年3月14日(木)の午後、伊豆下田に到着。

市内の道の駅に車を置いて、ペリーロード周辺を散策しました。

小一時間ほど歩いて、駐車場に戻る途中で、ちょうど夕陽が見られる時刻。

綺麗だったので写真を撮影しました。

 

下田市内を流れる稲生沢川にかかるみなと橋の上です。

河岸には船が係留されていて、川に沿って民宿などが建ち並んでいました。

家並みの先に小高い山があって、ちょうどその先のところに陽が沈んで行きました。

長いドライブの疲れも、それで吹き飛びましたね。

ああ、いい一日だったな、と思いながら、夕暮れ時の冷たい風を胸いっぱいに吸い込みました。

 

この後、道の駅から車で数分のホテルまで移動しました。

ホテルの窓から見た景色などはまた改めて。

 

*☺☺☺☺☺*

 

稲生沢川のみなと橋で見た夕陽 伊豆下田への家族旅行

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昭和58年の大学新歓コンパ それは「疾風怒濤」の時代の始まり(*個人の感想です)

こんにちは、暖淡堂です。

昭和58年に大学に入学し、旭川で一人暮らしを始めました。

初めてアパートで一人きりで過ごし、大学の入学式やオリエンテーションも、自分で身支度して出かけました。

 

ちょっと事情があって、入学式にはスタジャンとジーンズで参加しました。

事情というのが、なんと入学式の日時をなんとなくしか覚えていなかったということ。

で、さて、いつだったかな、今日だったかな、という感じで様子を見に行ったら、入学式が行われていた、ということで。

そのとき着ていたのがスタジャンとジーンズ。

入り口に立っていた先生に、「入学生か、すぐに入れ」と言われてそのまま会場へ。

で、僕はそのままのスタイルで入学式に参加。

 

引き続くオリエンテーションにも、そのまま連れられて行きました。

必要単位の数のこととか、色々と話を聞きましたが、手ぶらだったので、なんとなく落ち着かない気分でした。

 

オリエンテーションの後、早速、学科の先輩たちに誘われて「新歓コンパ」にも顔を出しました。

(18歳でしたが、当時は普通に大学生になったら飲酒していました。昔のことなので、ご容赦ください)

 

席に着くと、先輩方は皆優しげに微笑み、「酒の前に、まず何かを食べておかないとね、空きっ腹にお酒を入れると、胃に悪いからね」などと言ってくれ、新入生は全員お茶漬けを軽く食べました。

この「お茶漬け」が罠。

 

飲み会が始まっても、このお茶漬けの器が各自の前に残されています。

宴が進み、30分くらい経った頃、不意に席の端の方にいた新入生が立ち上がり、「〇〇(自分の名前)です、よろしくお願いします、いきます〜」と言ってお茶漬けの器を口に当てました。

そこには日本酒が一杯に注がれていたようです。

僕はすぐに状況に気付きました。

そして、自分の番も間違いなく回ってくることにも。

 

僕は、3周目にも生き残り、集中攻撃を受けてしまいました。

それは穏やかに過ごしていた時代の終わり、新たな疾風怒濤の時代の始まりを意味していました。

 

*☺☺☺☺☺*

 

昭和58年の大学新歓コンパ

それは「疾風怒濤」の時代の始まり(*個人の感想です)

 

「不適切にもほどがある!」の、さらに前の時代のことです。ご寛恕を。

 

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【現代詩】「雨の音」 時間を滑り落ちるイメージ 現代詩の試み

 

雨の音

 

眠りの底に
微かな雨の音を聞いていた

それは、故郷の家の
トタン屋根を叩く雨の音だった

ふと目を覚まし
“ここ”に滑り落ちた

まだ暗い朝に
“ここ”でも雨が降っていた

数十年をはさんで
なんという偶然だろう

また、僕は…

  

*****

 

朝、目が覚めた時に聞く、雨の音が好きです。

その後、雨の中を通勤するのは辛いのですが。

子供の頃は、傘をさして雨の降る中を歩くのが好きでした。

今は、雨を理由に外に出なくなっています。

またいつか、雨の中に、喜んで出ていく日が来るのかな。

その時は、僕は次のモードに移っているのでしょうね。

雨が嫌でなくなったら、さらにその次の準備をしようと思います。

 

 

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