安心感の研究 by 暖淡堂

穏やかな暮らしのために

貧相ですが、何か? 土屋賢二 12年物

大学の哲学教授に憧れるのは、このような本を読んだときである。

日々押し寄せてくる難題に、知力を振り絞った弁解とユーモアでもって立ち向かう、その勇気をわけてもらいたい。

 

口先一つで難事をかわすその手際があまりにも鮮やかだ。

失敗しているように見えても、ダメージは小さくなっている。

 

自分でも試してみたくなる。

しかし残念ながら、土屋教授が直面する問題と同レベルのものには、なかなか出会えない。

難問中の難問は、それを見出すための高い能力が必要である。

 

土屋教授の本には、わずかだが中毒性がある。

日々、幸せに過ごしている人にはなんのことかわからないかもしれない。

 

このタイトルに、なにか心惹かれるものがあれば、読んでみて損はしないと思う。

 

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貧相ですが、何か? 土屋賢二

 

貧相ですが、何か? 土屋賢二

 

お読みいただきありがとうございます。

引き続きどうぞご贔屓に。

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dantandho
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