こんにちは、暖淡堂です。
最近のニュースに、次のようなものがありました。
パブリックドメインの作品になっても、節度ある利用をしたいものです…
— 暖淡堂 (@dantandho) 2023年4月6日
シャーロック・ホームズの小説や「アイスクリーム」の歌、米国でパブリックドメインに https://t.co/6HrVKOZaGM @cnn_co_jpより
Twitterで引用している元の記事をどうぞご参照ください。
ここでニュースのタイトルに使われている「パブリックドメイン」という言葉の意味を簡単に説明したいと思います。
パブリックドメインの作品とは
著作権の保護期間が経過して、誰もが自由に利用できるようになった作品のことです。
保護期間は国によって異なるのですが、現時点(2023年4月)では多くの国が著者の死後70年です。
著者の死後70年とは、亡くなった年の翌年の1月1日から70年間(70年後の12月31日まで)ということになります。
このニュース記事での注目点はコナン・ドイルの小説「シャーロック・ホームズの事件簿」がパブリックドメインの作品になったということ。
このことにより、この作品を利用した創作などがより自由に行えるようになります。
ただ、ここで注意しないといけないのは、やはりコナン・ドイルやシャーロック・ホームズ作品へのリスペクトを忘れないようにすること。
創作をするものとしての当然の態度かと思います。
以下のサイトはシャーロック・ホームズの文献データベースです。
以前からフリーで読むことができました。
情報共有します。
著作権に関連するキーワードの説明も時々したいと思います。
引き続き、どうぞご贔屓に。
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