
こんにちは、暖淡堂です。
3選、もう一回だけ。
この夏に亡くなった父の好きだった曲。
親戚や近所の人が集まって宴会をしていた時に、よく歌っていた曲とか。
家庭用のカラオケセットで歌っていた曲とか。
なんだか、あれもこれも昭和の出来事だったのだなあ。
1曲目 「もう一度逢いたい」 八代亜紀
宴会での父の十八番。
「情なしの移り気の後ろ影」の部分。
うろ覚えの父が歌ったのは。
「しっちゃらげのほっちゃらげの後ろ影」。
場は大ウケ。
その盛り上がりも覚えています。
昭和の頃は、カラオケが家庭に普及する前は、手拍子で歌っていましたね。
大学の飲み会でも、手拍子で歌ったりしていました。
宴会は、カラオケがない方が一体感があってよかったような気がします。
2曲目 「さざんかの宿」 大川栄策
晩酌でよい気分になると、父はカラオケセットの前に正座して。
スイッチを厳かに入れて。
軽くマイクのハウリングを響かせて。
で、一人で歌い始めます。
日によりますが、大体1時間くらい。
父が一人きり歌い続けるのです。
で、シメの頃になると、この曲。
いま聴くと、なかなかいい曲ですね。
父は声が高めだったので、合っていたのかもしれません。
3曲目 「湯の町エレジー」 近江俊郎
中学2年のクリスマスに、父がギターを買ってくれました。
それから現在まで、ほぼ毎日ギターに触っています。
最近は触った、といえる程度ですが。
ギターを買ってくれて、父がすぐに僕に言ったこと。
「湯の町エレジーのイントロを弾いてみてくれ」。
僕は「湯の町エレジー」を聴いたことはありましたが、イントロをすぐに弾ける腕がなかったので、そのまま保留状態。
保有期間、半世紀。
保留のまま、父が亡くなってしまいました。
一度くらいは弾いて聞かせてあげてもよかったかな、と。
*☺☺☺☺☺*
父の好きだった曲 3選

dantandho